すっかりアップが遅れてしまったこの2作品
『ノーボイズ・ノークライ』が特に良かったので
ぜひみんなに観てもらいたいと思っていたのに・・・
反省です
妻夫木君が屈折した男を演じて新鮮でした!
日本の裏社会力を持つ韓国人の下っ端で
人生を諦めながら生きる亨(妻夫木聡)
無表情の裏には強い怒りと自己嫌悪を抱えている。
密輸入のため一人小さなボートで韓国と日本を行き来するヒョング。
彼は彼で、深い孤独を抱えているけれど
表面上はおちゃらけ君。
一見正反対の二人が
亨が起こす事件で心が繋がっていく。
そんなお話しですが
二人がパフィーの歌を歌うシーンがあって
それがすごく良かった
妻夫木君が歌うと言うのがまず珍しかったし
屈折した心境から心が開放されていく感じがよく伝わってきて
いいシーンだなぁ~と思うのです
撮影が終わった後も
妻夫木君とヒョング役の役者さんは本物の友情が生まれ
今も大切な友達として付き合っているそう。
そうなるのも納得の作品でした。
切ないけどとてもいい話です

チャンスがあれば、ぜひ観て下さい
『南極料理人』は私が好きな俳優
堺正人主演とあってどうしても観たかった!
『ジェネラルルージュの凱旋』の直後に撮ったらしいのに
あの時のげっそり痩せたドクター役とは打って変わって
のほほんとした中年太りのおじさんになりきってました
この『南極料理人』笑えると言う点では単純に面白い!
南極と言う究極の閉ざされた世界で
とにかく変人?の集まり。
そこで日々起きる事が面白おかしく
と言った感じ。
そして驚くような贅沢な食事。
映画だから極端に描いてるんでしょ・・・
と、思いつつもかなり事実に近い感じではあるらしい。
でも・・・
私としてはやや不満!
もっと料理人としての色々を見せて欲しかったなぁ~
と言うのが本音。
これが『南極観測隊』だったならそう思わないけれど
タイトルは『南極料理人』なのだから。
南極で料理する事の苦労って色々あるらしく
それがまた面白いのに。
例えば1年分(3食×人数分)の食材の手配
これも相当大変な作業らしいし
それらをどう保存して使っていくか。
当然全て冷凍保存になってしまうけれど
冷凍に不向きな物だってある。
欲しい食材をどう持ち込むのか。
他にも沸点が低く
普通にはご飯が炊けなかったり
ラーメンが茹でられなかったり
と言った南極ならではの事情もあるらしい。
その辺りをもう少し盛り込んでくれたら・・・
と思うのでした。
とは言え、タイトルに対して深く考えなければ
これはこれで面白く笑える映画です
『ノーボイズ・ノークライ』が特に良かったので
ぜひみんなに観てもらいたいと思っていたのに・・・
反省です

妻夫木君が屈折した男を演じて新鮮でした!
日本の裏社会力を持つ韓国人の下っ端で
人生を諦めながら生きる亨(妻夫木聡)
無表情の裏には強い怒りと自己嫌悪を抱えている。
密輸入のため一人小さなボートで韓国と日本を行き来するヒョング。
彼は彼で、深い孤独を抱えているけれど
表面上はおちゃらけ君。
一見正反対の二人が
亨が起こす事件で心が繋がっていく。
そんなお話しですが
二人がパフィーの歌を歌うシーンがあって
それがすごく良かった

妻夫木君が歌うと言うのがまず珍しかったし
屈折した心境から心が開放されていく感じがよく伝わってきて
いいシーンだなぁ~と思うのです

撮影が終わった後も
妻夫木君とヒョング役の役者さんは本物の友情が生まれ
今も大切な友達として付き合っているそう。
そうなるのも納得の作品でした。
切ないけどとてもいい話です


チャンスがあれば、ぜひ観て下さい

『南極料理人』は私が好きな俳優
堺正人主演とあってどうしても観たかった!
『ジェネラルルージュの凱旋』の直後に撮ったらしいのに
あの時のげっそり痩せたドクター役とは打って変わって
のほほんとした中年太りのおじさんになりきってました

この『南極料理人』笑えると言う点では単純に面白い!
南極と言う究極の閉ざされた世界で
とにかく変人?の集まり。
そこで日々起きる事が面白おかしく
と言った感じ。
そして驚くような贅沢な食事。
映画だから極端に描いてるんでしょ・・・
と、思いつつもかなり事実に近い感じではあるらしい。
でも・・・
私としてはやや不満!
もっと料理人としての色々を見せて欲しかったなぁ~
と言うのが本音。
これが『南極観測隊』だったならそう思わないけれど
タイトルは『南極料理人』なのだから。
南極で料理する事の苦労って色々あるらしく
それがまた面白いのに。
例えば1年分(3食×人数分)の食材の手配
これも相当大変な作業らしいし
それらをどう保存して使っていくか。
当然全て冷凍保存になってしまうけれど
冷凍に不向きな物だってある。
欲しい食材をどう持ち込むのか。
他にも沸点が低く
普通にはご飯が炊けなかったり
ラーメンが茹でられなかったり
と言った南極ならではの事情もあるらしい。
その辺りをもう少し盛り込んでくれたら・・・
と思うのでした。
とは言え、タイトルに対して深く考えなければ
これはこれで面白く笑える映画です
