豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

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みんな うまく行ってるよ~♪
 

志の輔らくご3回目

2010-05-13 23:53:18 | 落語
志の輔らくごに行ってまいりました~♪
それにしても今夜は寒かったですね~
GWの夏のような気候はどこへやら
いったい今は何月なのかと思うほどです
みなさんも、体調管理にはお気をつけ下さいね。


本題に入る前にもう一つ・・・


帰りの名古屋駅での事。
改札を通り抜けると後ろから「すいませ~ん」と
誰かが肩をたたいてきました。
誰?っと振り向くと
「これ忘れてますよ」と
改札機を通した後取り忘れた切符を
優しいお兄さんが渡してくれました



またやってしまった、このボケ~~~



たま~にやるんです、この取り忘れ。
以前などはそれで2度払いする羽目になった事も
そこそこの距離だったから、結構痛かった~

今回は優しいお兄さんのおかげで助かりました
どこの誰かは存じませんが
ありがとうございました


さてさて、本題の志の輔らくご。
今回で3回目♪
二人会を入れれば志の輔さんの落語は6回目。
大人気の志の輔さんを6回も聴けるとは
とっても贅沢な事です~
そして決して期待を裏切らない!!
何を聴いても本当に楽しいのです

今回は特別なタイミング?のネタありでした
3月のベトナムの独演会の時
利き手である左手(始めて知りました)の中指の靭帯を切ってしまい
ギブスを着けているとの事。
中指1本とは言え、利き手の負傷はかなり不便なんでしょう
相当このネタで楽しませてもらいました♪


さてさて本日のお題目


前座 立川志の春「元犬」
    どこかで聞いたことがあると思ったら
    3月の二人会で聞いた噺と同じでした!
    2度目でもまた笑えるのは
    志の春さん、結構上手いんじゃないかと思います♪

    立川三四楼「浮世床」
    羽織を着て出て来たので二つ目なんだろうなぁ~
    と思ったら、あれれっ!?
    相当緊張しているらしく・・・
    この後、志の輔さんが彼が名古屋出身だと教えてくれ
    身内や知り合いが来ていて緊張したのかな~と。
    しかしながら、この方相当な天然です。
    このままでずっと行けたなら
    相当な大物だと思います

立川志の輔 「異議なし」
    現代ネタの創作落語(多分)♪
    たっぷり笑わせてくれました~~~

立川志の輔 「紺屋高尾」
    出だしで「紺屋高尾」だと分かった私
    随分落語通になったもんだと自己満足
    志の輔さんの「紺屋高尾」は2度目だわ
    と、思いながら聞いていたんですが
    家に帰ってからチェックしたら
    以前聴いたのは立川志らくさん。
    志の輔さんのはCDで聴いたのでした~

    この「紺屋高尾」と言うのは
    職人と花魁のとってもいいお話
    色んな噺家さんを聴き比べて楽しめるのも
    落語の面白さの一つですね~
    もちろん志の輔さんですから
    たっぷり笑わせながらもホロリとさせてくれます


最後に地元出身の三四楼さんをもう一度呼んで
改めて志の輔さんが紹介をし
彼のためにと三本締めをみんなでしました。
この時に三四楼さんの天然ぶりが露呈したわけですが。
この三四楼さんは立川談四楼さんのお弟子さんなんだそう。
それなのに名古屋出身で二つ目に昇進したばかりだからと
この独演会に呼んであげたのだそうです。
彼の天然ぶりにさすがの志の輔さんも苦笑気味
志の輔さんって優しいんだなぁ~と思うと共に
三四楼さん、どうか精進してがんばって下さい
と、思ったのでした。




やっぱり落語は楽しいです~♪♪
みなさんも機会があったら
ぜひぜひ聴いてみて下さい
思いっきり笑うっていいですよ