小保方さん騒動は白熱するばかりですが・・・
色んな見識者の人達意見や新聞などを知る限り
彼女の説明は全く不十分であると。
まるで研究者としての彼女を全否定するような発言も見受けられ
それにはかなり違和感を感じてしまいます。
彼女が研究論文を発表する前に
なぜ共同執筆者と言われる人達は
よくよくチェックせずＧＯサインを出してしまったのか？
彼女の研究発表の行動には問題があったとしても
私は「ＳＴＡＰ細胞はあります」と
きっぱり言い切った彼女を信じたいなぁ～
結局人は自分が信じたいものを信じるので
私は彼女が近い将来、誰もが納得するような形で
再度自分の言葉を証明することを信じます
さて、冒頭の本『友罪』は強烈な一冊でした。
会社の同僚が凶悪少年犯罪の犯人かもしれない・・・
そんな疑惑を持ち始めて葛藤する人たち
そして世の中で自分の居場所を見つけることに葛藤する人々であったり
大きな事件でなくても
色々な形で置き換えて考えさせられる
とても大きな問題作でした。
もし、自分の側にそんな疑わしい人が現れたら
私はその人を信じられるのか・・・？
ぜひ、読んでみて欲しい一冊です。
