『夢の扉 +』

毎回観られるわけでは無いですが好きな番組の一つ『夢の扉 +』
素晴らしい研究や取り組みをしている人達がいて
見る度驚かされます。

今日は冒頭からＦＣ岐阜の恩田社長が登場したので
夕食の準備も後回しで見入ってしまいました。

恩田社長と言えば難病ＡＬＳ患者で
その進行の速さに驚かされていますが
今回はこの難病の人達を助ける素晴らしい研究に
感動してしまいました

その研究と言うのが山岸 順一さんの
声を失ってしまった人達に自分そっくりの声を作り
想いを伝えるサポートをすると言うもの。



以前ＴＶでこのシステムを使って話す恩田社長を見ていたので
あの技術の裏には「ボイスバンク」と言う
（その人自身の声だけではなく、他の人達の声を集めて、
　平均声をつくり、その平均声を基にして、
　目標の声をつくるという方法）
大勢の人達の協力を得ながら作られていることにも感動しました。

ＡＬＳの人達に限らず、声を失った人達にとって
山岸さんのこの研究はとても素晴らしくありがたいものだと思いました。

ただ・・・
どうしても身近でＡＬＳの方々を見ているだけに
もっと病状が進んんだ人達の意思を伝える研究が
進まないのかと思います。
以前にもどこかの大学で脳波で意思を伝える研究が進んでいるのを見ました。
何も意思表示が出来なくなってしまった身体でも
意思を伝えられるようになったら
それこそノーベル賞ものなんじゃないかと！！
一日も早い実現化を心から願います