『フィクサー』＆『スルース』

先週観たのに
すっかりアップが遅くなってしまいました


まずは『フィクサー』から♪

これでジョージ・クルーニーが
アカデミー主演男優賞にノミネートされた作品です。

弁護士だけれど
表舞台より事件の揉み消し屋(フィクサー)として
仕事を続けている。
サイドビジネスにと手を出したバーも
借金を残して手放す羽目になり、人生真っ暗。
そんな中、所属する弁護士事務所が手がけている
大手制約会社の訴訟に巻き込まれることに・・・


ネタバレになってしまうけれど
正義は勝つ社会はドラマは後味すっきり

こう言う訴訟物は結構好きでよく観ます。
これまでに観たおすすめは
アル・パチーノとラッセル・クロウの競演『インサイダー』
トラボルタが敏腕弁護士を演ずる『シビル・アクション』
どちらも実際にあった事件を映画化
なかなか興味深い作品でした。


お次は『スルース』
内容は良く知らずに
キャスティングに惹かれて観て来ました。

マイケル・ケインとジュード・ロウが主演。
出演者はほとんどこの二人のみ

一人の女性を巡って二人の男が対決・・・
激しいバトルの舞台となるのは
人気推理小説家の家。
計算しつくされた無機質でモダンなインテリアが
冷たい舞台の中に
男達の熱過ぎるバトルを際立たせる。

舞台劇にもなりそうな
二人の個性俳優の競演
お互いの俳優魂にかけて食うか食われるか！？
展開にはかなり驚かされました。











でも・・・

個人的に、最近この手の作品は好きでなくなりました

ＤＶＤでじっくり観るのにはいいかも・・・