癒しの時間始めました!

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芽。

2011年05月09日 | 日記
我が家の息子達は2人とも野球をしている。

上の子はこの春から中学生になり、学校の野球部で野球バカの毎日。


実はこの3月の彼はすごく悩んでいた。

中学校の野球部に今まで一緒に野球をやってきた友達と行くか、それともクラブチームに入るか。

結局は中学校の野球部に決めたんだけど、

彼ははっきりとは言わないけれど、決めた理由は私の病気のせいだと思う。

冬になると、私の体調は良い感じでは無い。

クラブチームになると、保護者の出席は必須なのだ。

でも、そんな体調状態で丸1日寒いグランドに居る事は悪化する可能性が大!!

そんなことも考えて、中学校の野球部へ進む事に決めたんだと思う。


私からは「どちらでもいいよ。行きたい方に行けば良い。私は全面的に応援するだけだから。」とだけ言ってあった。


でも、この間ふいに、

「ごめんな。本当はクラブチームに行きたかったんじゃないの?それなのに。」って言った。

なんだか、自分の事で彼の人生の選択を狭めてしまった事が本当に申し訳なくて。


すると彼は、

「もう良いねん。今はこれで良かったと思ってる。」と言った。

そして、

「どこに居ても、自分が頑張ればいいことやからな!!」って。


ちょっと、頼もしく思えた。

彼は彼の人生をちゃんと歩こうとしてる。


息子の中学校の野球部はそこそこ強いみたいだ。

他府県からも練習試合の申し込みがたたないし、有名高校からも見学があるらしい。

その事もあり、彼の野球への熱はウナギ登りだ(笑)

「もしも、有名高校からお誘いがあったら、受験勉強しなくていいんやんな?塾も辞めて良い?」って、

目指す目的はそこ???(^^;)


でも、

みんなと同じではいけないと、部活が終わってからや休みの日には自分で自主練習をしている。

その努力家な所は見習いたい。

って、「邪道な理由から頑張ってるんじゃないの?(笑)」と、からかってみたら

「それも無いとは言えない(^-^)」って(笑)


出来るだけのサポートはしよう。

頑張っているからこそ、周りも応援する。


誰かが言ってたなあ......

プロ野球選手になるのは東大に入るより難しいって。

だって、

向こうからお声がかからない限り入れないんだからね?って。


そう言われて、改めて「プロ」のすごさを思い知りますね。


私は運動とは無縁で来たけれど、サポーターとして、もう少し野球のルールを覚えたいと思います(^0^)/

キミの為に最高なサポーターを目指しましょう!!(笑)

私なりのベストで(o^-')b