下の子の懇談に行ってきた。
はずなんだけど、
話しの2割が我が子の事であとの8割は
同じクラスのAくんの事。
去年の下の子のクラスは4月から波乱。
6月までにガラスが4枚も割れ、
友達の喧嘩を止めた我が子が手首にガラスで15針以上のケガを負い、
学級崩壊は止まらず、
毎日、先生のどなり声の日々。
そんな中で1番の問題児とされていたのがAくんだ。
でもこの子は悪いけど、悪くない。
先生にも我が子にも言ってきた。
ただ、寂しいだけなんだ!って。
「かまって!!」って気持ちがそうさせてるんだって。
まだ幼い彼は、
そんな気持ちを暴言や暴力でしか表現できない。
上手く自分の気持ちを伝えられない。
でも、周りにその子の気持ちに寄り添える大人はいない。
「悪い子」のレッテルだけ貼って。
4月の家庭訪問の時に今年のクラスの先生が、
我が子の手首の傷や精神面を心配してくれていた。
有り難い。
先生はAくんの担任になった事で身構えてる感じだった。
なので、
「本当はかまって欲しいんだけど、人との関わり方がわからないだけなんです。
我が子が今度の先生は自分たちの話しをちゃんと聞いてくれる!って、
喜んで帰ってきました。だから、Aくんの話しもちゃんと聞いてあげて下さいね!」
そう伝えていたからかも知れない。
去年はいくら誘っても来てくれなかったAくんが、
1度遊びに来てくれた事がある。
ちゃんと「お邪魔します」も「ありがとうございます」も言える笑顔の可愛い子なのだ。
遠足に行った時も、我が子はお弁当に入った苦手な物を「落とした~!」と残すが、
Aくんは半泣きになりながらも頑張って食べていたらしい。エライ!!
なんで我が子は、肉は落とさなくて野菜ばっかり落っこちるんだ!まったく!!
「は~い!落ちた野菜が食べて欲しいと帰ってきましたよ~!!」と夕飯で反撃だ(笑)
Aくんの事は気になっていたので、我が子からは時々聞いていた。
最近では一緒に仲良く遊んでるらしい。
懇談時に先生が、
「最初は大変でしたが、ちゃんと話を聞くようにして、
上手く気持ちを言えないAくんの気持ちをみんなにわかってもらうようにしたり、
いろんな事をみんなで話し合うようにしたら、Aくんはすごく落ち着いてきました。」
私は「Aくんがこの学年で良い転機を迎えられるといいですね。」と応えた。
本当はね?
本当は、親がやることが理想。
でも、
そうじゃない現実。
私も学校の先生の一言で変わった覚えもあるし、
親じゃなくても、向き合ってくれる人が1人居れば、子供は頑張れる。
SOSを出してるうちに何とか出来そうで良かった!って思う。
それをほっておくと子供は助けてもらえない事に絶望してしまう。
そうなると、
もう子供は何も発信して来なくなり、
見えない闇に向かってしまう。
去年まで一切ノートを書かなかったAくんが
今年は先生がほめてくれた事が嬉しくて、毎回「今日はノート提出するの?」と、
確認しては頑張って書いてるそうだ。
やっぱり、子供には笑顔でいて欲しいと思う。
はずなんだけど、
話しの2割が我が子の事であとの8割は
同じクラスのAくんの事。
去年の下の子のクラスは4月から波乱。
6月までにガラスが4枚も割れ、
友達の喧嘩を止めた我が子が手首にガラスで15針以上のケガを負い、
学級崩壊は止まらず、
毎日、先生のどなり声の日々。
そんな中で1番の問題児とされていたのがAくんだ。
でもこの子は悪いけど、悪くない。
先生にも我が子にも言ってきた。
ただ、寂しいだけなんだ!って。
「かまって!!」って気持ちがそうさせてるんだって。
まだ幼い彼は、
そんな気持ちを暴言や暴力でしか表現できない。
上手く自分の気持ちを伝えられない。
でも、周りにその子の気持ちに寄り添える大人はいない。
「悪い子」のレッテルだけ貼って。
4月の家庭訪問の時に今年のクラスの先生が、
我が子の手首の傷や精神面を心配してくれていた。
有り難い。
先生はAくんの担任になった事で身構えてる感じだった。
なので、
「本当はかまって欲しいんだけど、人との関わり方がわからないだけなんです。
我が子が今度の先生は自分たちの話しをちゃんと聞いてくれる!って、
喜んで帰ってきました。だから、Aくんの話しもちゃんと聞いてあげて下さいね!」
そう伝えていたからかも知れない。
去年はいくら誘っても来てくれなかったAくんが、
1度遊びに来てくれた事がある。
ちゃんと「お邪魔します」も「ありがとうございます」も言える笑顔の可愛い子なのだ。
遠足に行った時も、我が子はお弁当に入った苦手な物を「落とした~!」と残すが、
Aくんは半泣きになりながらも頑張って食べていたらしい。エライ!!
なんで我が子は、肉は落とさなくて野菜ばっかり落っこちるんだ!まったく!!
「は~い!落ちた野菜が食べて欲しいと帰ってきましたよ~!!」と夕飯で反撃だ(笑)
Aくんの事は気になっていたので、我が子からは時々聞いていた。
最近では一緒に仲良く遊んでるらしい。
懇談時に先生が、
「最初は大変でしたが、ちゃんと話を聞くようにして、
上手く気持ちを言えないAくんの気持ちをみんなにわかってもらうようにしたり、
いろんな事をみんなで話し合うようにしたら、Aくんはすごく落ち着いてきました。」
私は「Aくんがこの学年で良い転機を迎えられるといいですね。」と応えた。
本当はね?
本当は、親がやることが理想。
でも、
そうじゃない現実。
私も学校の先生の一言で変わった覚えもあるし、
親じゃなくても、向き合ってくれる人が1人居れば、子供は頑張れる。
SOSを出してるうちに何とか出来そうで良かった!って思う。
それをほっておくと子供は助けてもらえない事に絶望してしまう。
そうなると、
もう子供は何も発信して来なくなり、
見えない闇に向かってしまう。
去年まで一切ノートを書かなかったAくんが
今年は先生がほめてくれた事が嬉しくて、毎回「今日はノート提出するの?」と、
確認しては頑張って書いてるそうだ。
やっぱり、子供には笑顔でいて欲しいと思う。