秋さん。
わかる?って言ったら「由美ちゃんのこと、わすれるわけないでしょ。
由美ちゃんにくっついて一緒にいた時がとても楽しかった…」って…
夫の政貴も私も、思わず涙がこぼれそうになるのを抑えて、3人でいっぱいわらいました。
私の15年の議員生活を支え続けてくださった、秋さん。時間や場所の感覚が遠のいてきているけれど、思いやりの心は変わらない。
「由美ちゃんは、私にとって、大事なだいじな議員さん。そうして、お友だちっていうのかなぁ」
秋さんからお友だちって初めて言われて、やっぱり胸がつまってしまいました。
90歳になります。最期のときも、確実に近づいてきているのです。そんな秋さんに、どんな毎日を過ごしてもらえるだろうか。ホームの中で、どうしたら楽しいと思いながら過ごせるのだろうか。
高齢者施策は、建物だけでなく、中身に対してもっともっと豊かになっていかなければならない。
今日は母の日。世界中のお母さんと子どもたちが幸せでありますように。
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