江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

希望を届けることが私の仕事です。
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猫ちゃんのこと。

2018-09-25 | 環境のこと

9/20〜26は、動物愛護週間です。
うちに来てくれた小麦は犬ですが、私は猫もほかの動物も大好きです。写真の猫ちゃんはあまりにお行儀が良いので撮らせていただきました。呼ぶとゴロゴロしながらやってきて、癒されるひとときをくれます。

さて、しかし、特に猫ちゃんの場合は、外で自由気ままにしていることが多く、そのことで、隣近所とのトラブルになることも多々あります。
特に、ウンチ。また、エサを与えてそのまま放っておくことで虫がわくなどです。

右上の機械は、そのご相談をお受けして、保健所でお借りしてきた自衛策のための「猫よけ機」です。10m四方に出す電波が、猫ちゃんにとって不快な音らしく、工事現場の騒音のように聞こえるそうです。

江戸川区では保健所で、この機械を1軒に2台、2ヶ月貸し出してくださいます。現在、300台くらいが稼働しているそうです。

去勢は、猫は望んでいない。
と、おっしゃっていた方がいました。確かに、そうかもしれません。しかし、生まれて半年で妊娠ができる体になり、年に2回の発情期を迎え、1回に1〜6匹の赤ちゃんが生まれる。それを、ちゃんと管理できるならいいのですが、このところ問題になっているのが、多頭飼いによる、家の崩壊。地域での糞尿の被害。

猫が悪いわけではないのに、猫きらい、って思われてしまうのは、不憫でなりません。
飼う。というなら、お世話も管理もしなければ。お家で飼われている猫ちゃんたちほ、お家の中で飼いましょうと、保健所は推奨しています。交通事故や病気に合わないためにも、です。

野良猫ちゃんのために、地域猫のとりくみもはじまっています。ご飯をあげる時間を決めて、必ず片付ける。そのそばには、ウンチができる場所も作る。そうすると、ちゃんとウンチも決められた場所でしてくれるようになるそうです。

それから、その子たちの去勢の費用を区が助成しています。耳がちょっとカットしてある子たちは去勢している子達です。

そうすることで、野良ちゃんと地域でのくらしをつくっていこうと取り組まれている方々と、小岩保健所内にある動物管理課の方々が頑張っています。

可愛い動物たちだから、共生するために、人間は責任を持ちたいものです。

最後になりますが、私の事務所の隣の隣の「桜井動物病院」さんの桜井院長先生が、チコちゃんにご出演なさるそうです❣️見なくちゃ❣️

#猫
#のら猫
#地域猫
#ちこちゃんに叱られる 

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