■wawaさん、さようならの日です。

3年前に、初めてコメントをくださり、何かの度に
優しい言葉をかけてくださったwawaさん。
wawaさんの親友の方の相談がきっかけで、
コメントをくださるようになりました。

父の介護の真っ最中のときも励ましてくださいました。
父の退院したときには、とても喜んでくださいました。
父が亡くなったときには、なぐさめてくださいました。

そして、無理しないで、体をいたわってと、
声をかけてくださいました。

でも、私は、遠くに住むwawaさんに、
一度も会ったことがありませんでした。
きっといつか会える。
その日を楽しみにしていようと思っていました。

それなのに、
初めましての日は、
ICU。
会社で突然倒れたときき、駆けつけたのは2週間前。
お話はできないwawaさんでした。
目もあけてはくれないwawaさんでした。
そっと、手を握って、
ありがとうございますと言ってきました。

今日は、さようならの日です。
車をとばし、さようならをしにいきました。

旅立ちの白装束をまとったwawaさんは、
とてもきれいな顔をしていました。
くださった文章の、優しさや思いやりや一生懸命さ、
感性の豊かな心が、きれいなお顔に表れていました。

最後にくださったコメントは、今年の1月1日、元旦の日でした。

・・・今年は由美さんの言われる様にみんなが希望の持てる、
幸せを感じる年であって欲しいと思います。
その為には皆が自由に語れる、主張できる、そんな地域創りを目指しての
各々の活動、気持ちが必要なんだと思います。・・・

いつも応援してくださったwawaさん、ほんとうにありがとうございました。

心から、ご冥福をお祈りいたします。