3.11 江戸川と被災地を結んだあの年

3.11の日。それは、私にとっても人生の大きな転換点となりました。新しい道へ踏み出す岐路となった日でもあったのです。…ようやく書けました…

3.11のあの年、私たちはチームを作り、一年間の間に40回公園などで支援物資を集め、10回被災地へと運びました。

きちんと仕分けをし、2トントラックいっぱいになった皆さんからの善意を、中学生、高校生や大学生の子たちを含めた30人くらいで
はこび、現地でのお手伝いをしてきました。

橋がなくなり、2時間以上も迂回をして通った道路は、次に行くと自衛隊がかけてくださった簡易な橋があり、ゆっくりですが通れるようになり、次には、新しい橋がかかっていた、そんな光景も見てきました。

瓦礫の片付き方、秋頃まで残っていたにおい、そして何より、避難所から仮設へ移る時の人びとの複雑な思いも含めて…。

江戸川と被災地を結ぶと決めたあの日から４年。復興の日まで、と言った誓いは忘れていません。

私、必ず議員として戻ってきて、復興の日まで皆さんと一緒にお手伝いをさせていただきます。

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岩手県花巻の災害FMに、一緒に行った高校生と出演。彼はその後、後輩たちにボランティアの種を蒔き、首席で卒業し、弁護士を目指して大学で学んでいます。

忘れないでいてね、皆さんのその思いを強く感じた時間でした。そして、災害FMが、どんなに人々の心を照らし続けたかを実感した時間でもありました。

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江戸川で物資を集めるときには、細かく仕分けをして被災地へと持っていけるように、それは、現地で迷惑をかけないようにです、
ダンボールを100近くならべて、皆さんに持ってきていただき、ご自分で入れていただきました。