3月28日(月)に寄せられた日常の荷物は、段ボール箱約130個分となり、4月1日夜、江戸川区を出発し、岩手県宮古市田老地区にある、約700人の避難している避難所へ、私たちの救援チームから3人のボランティアが運んで行きました。
田老町は、津波により壊滅的被害を受けた町であり、着の身着のままの人が多く、物資もほとんど入っていないということでした。避難している方々がとても喜んでくださったということと、きっちり仕分されていることに、ものすごく感激されたということでした。
仕分はものすごく大変で手間のかかる作業ですが、被災地の負担を減らそうと、みなさんに呼びかけた仕分を含め、被災地へ運ぶために、力をかしてくださった多くのみなさんのあたたかいご協力に、心から感謝いたします。
田老町の光景が、携帯から送られてきました。ときどきしか入らない携帯の電波を頼りに聞いた話はわずかでしたが、涙が出るほど、悲しい光景でありました。
おねがい・・・
自分たちで、運んで、わかったことがたくさんあります。被災地に負担をかけないためには、こちらでの徹底した仕分と持っていくための準備がどうしても必要です。①毎回100以上必要な段ボール集め②収集の日の仕分のボランティア③収集日以降の仕分のボランティア③輸送するときの軽油を入れていく携行缶をみつける。*また、被災地では、ノートや鉛筆などの学用品がないとのこと。入学式を前に、学用品をあらためて集めたいと思います。←その仕分も必要です。
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