まだ物資が入っていないと言われていた岩手県宮古市へ、みなさんから寄せられた物資130箱を運んだときに、
向こうで、ボランティアをしていたのは、地元の高校生と、秋田からきたボランティアグループの人たちでした。
仕分が本当に大変で、それだけで追われていると言い、だからこそ、細かくし分けて運ばれてきた
私たちの救援チームからの物資は本当にありがたいと、感激してくれました。
ライフラインのそろっているこの江戸川区で仕分をしていても、ものすごく大変です。それが、
ライフラインの途切れている被災地での仕分はどんなに過酷なものだろうか。
被災地に負担をかけない。それが基本です。
すぐにわかるように、かなり細かくし分けます。
そして、透明または半透明の袋に入れます。
セロテープは使いません。破けた袋はゴミになってしまうから。
破けなければ、また物を入れることができます。
多くのみなさんが、物資を持ってきてくださり、一緒に仕分けてくださいました。
そして、今必要となっているもののひとつ、それは、心を支えるお手紙です。
現在,東北の災害FM12局と連携をして、みなさんからのお手紙を運んでいます。
みなさんからのお手紙、お待ちしています。