江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

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10万円の給付金の私書箱が京都のわけ/区役所来庁日時スマホから事前予約できます/フリクションコピー機

2020-06-07 | 災害対策/危機管理
■10万円の特別定額給付金、申請書の返信用封筒に書かれている私書箱が、「京都」なのは、
 
審査業務ができる一定の人数を集めて、三密にならないように作業ができるのが、「京都」だったからだそうです。【もっと詳しく言うと‥は最後に書いてあります。】
 
 
 
■「区民課窓口情報サイト」ができました。
 
これにより、パソコンやスマートフォンから、
 
①来庁日時の事前予約
②混雑状況の確認
③受付呼び出し通知
 
が可能となります。
 
アクセス用QRコードは写真からどうぞ。
 
*経費16,566,000円(5年リース)
すでに、豊島区、大田区では導入されています。
 
 
 
■区役所本庁舎では、入り口に、AIサーマルカメラを置き、発熱検知を行います。カメラ前を通過することで、3メートル程度まで、発熱を検知できます。
 
また、入り口によっては、非接触型の体温計で体温測定をし、庁舎内でのクラスター予防に役立てます。
 
 
■フリクションコピー機について、環境推進課長さんと担当の職員の方にお聞きしてきました。
 
区役所では、環境推進課と文化課に、試しに2台のフリクションコピー機を置いています。
 
環境に負荷をかけないために、紙を少しでも少なくする取り組みとして、裏紙を使ったりなどしていましたが、なかなか減りません。そこで、環境部が導入して研究しているのが、フリクションコピー機です。
 
二台セットになっていて、機械に入れると、字が消えて、しかも、シワまで伸びます!
 
冷蔵庫にいれると字が戻るそうなので、個人情報などは、きちんとシュレッダーにかけますが、内部で使うものなどはこれで取り組んで、どれだけ経費が抑えられるかについても研究しています。
 
うちにも一台ほしいわあ。
 
 
 
■【もっと詳しく言うと‥】
まず、対象となる700,109人(347,804世帯)に、少しでも早く給付をするためには、職員が日常業務のかたわらで行うのではなく、業者への委託と決めた。
 
業者選定については、これまで区の給付業務に関わっていただいた、「トッパン印刷」へ、特命随意契約とした。
 
特命随意契約とは、国や自治体が公共工事を発注する際、競争入札を行わず、特定の業者を指定して契約を締結する方式のことです。
 
これにより、少しでも早く、給付ができると考えたからです。
 
そして、審査業務をし、間違えてチェックをしていると思われる人には個別連絡を取り、「振り込みました」の通知を送るまでを最短でできるように、トッパンさんが検討した結果、人数を確保できたのが、京都だったとのことです。
 
なので、詐欺でも、間違いでもありませんので、安心して返信してください。
くれぐれも、京都中央郵便局私書箱の前に、東、を書き加えたりなさらないでくださいね。

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