江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

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文教委員会②陳情審査 187号188号子ども子育て支援法•おやつの復活

2014-06-12 | 学校や子どもたちのこと

文教委員会②陳情審査

「学童におけるおやつの復活を求める個別の声は聞いていない」との教育委員会の答え。さあ、みなさんどうしますか。今後の委員会は、6/22(木)10:00から
7/16(木)10:00から
8/5(火)10:00からです。
賛成、反対どちらの声もお聞かせください。

187号「江戸川区における子ども•子育て支援法に基づく条例制定に際し、放課後児童健全育成事業について、国が示す水準に達する内容が達成されることを求める陳情」

188号「すくすくスクールにおいておやつの実施を求める陳情」

2013年12月25日に出された「社会保障審議会 児童部会 放課後児童クラブの基準に関する専門委員会報告書」は、その後変更はあるか?
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これを受けて、厚生労働省が3月末に省令を出すという予定であったが、4/30に示された。

その報告書に「就労等により保護者が昼間家庭にいない児童の生活の場であることに鑑みた運用上の配慮が必要」とあるが、具体的にはどのような配慮が求められていると考えるか。
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児童福祉法上にもあるとおり、しつけなどふくめ、家庭的なということが前提。

すくすくは、家庭の場とは思っていない。

「放課後児童クラブ専用スペース、並びに静養室を確保する必要性、放課後児童クラブの指導員には、一定の研修を通じた知識、技能の習得が望まれる」とあるが、それらはどのようになっているか。
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すくすくの中に学童クラブ登録がある。専用ホームルームはあるが、学校施設を活用する。
研修は年10回。

常勤、非常勤の参加は?それぞれの割合は?
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テーマを決めて、正規、非常勤、プレイングパートナーなど対象を決めて参加を求めている。テーマ、参加割合などは、次回に示す。

おやつについての職員からの声は。
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1年2ヶ月補食を行っていないが、クラブマネージャーからは、時間を共有できる、遊びを中断しないで一緒にすごせると聞いている。

補食の復活をという声は、陳情以外は、個別の声は聞いていない。

条例制定について
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子ども子育て応援会議で計画策定に基づきすすめていく。当初はこの6月に議案としたかったが、厚労省からの省令が遅くなり、示されたのが
4/30となったので、区としての条例制定も、9月に向けて準備をしていく。

今回は、初めての審査のため、基本的な教育委員会の考え方を改めてお聞きしました。

これから、本格審査に入ります。皆さんの声をお聞かせください。委員会で反映させて参ります。


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