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11/3②
お掃除の後は、「大杉東小学校 音楽会」へ。
小学生の子どもたちの、澄んだ歌声と、楽器を奏でる姿は、素敵です。みんなと一緒に奏でることを知ることができる音楽会は、一人ひとりにとって、大きな成長の場。先生と一緒にたくさんの努力を重ねてきた姿がそこにはありました。
そして、でも同時に、忘れてはいけないのは、こういう場所に一緒にいられない子もいるということ。
いられないその子も、大事な子。そこにいられなくても、大事なひとりの子の成長をどう育むかを忘れてはならないのだと、豊かに音楽を奏でる子どもたちの姿を見ながら、私は考えていました。
音楽会の後、来賓の皆さんとご一緒に、学校給食をいただきました。
この学校の栄養士さんは、子どもたちに、お皿の並べ方や食べているものの名前を知ってもらえるように、毎日こうしてプレートを作って、首からかけて各教室を回っているそうです。なんて素敵なことでしょう。
そして、また、給食のなんと美味しいこと。
学校給食が命を繋いでくれているという子どももいます。栄養士さんの役割はとても重要なのです。
学校へ行くと、いろんなことを感じ、やりたいこと、やらなければいけないことを見つけてきます。子どもたちのいる学校だいすき。
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