
ご心配をおかけしています。
「江戸川区の不適切事務、分割発注」の件についてです。
本日の本会議質問の様子については、MXテレビさんが放映されました。
これは、区内小学校の渡り廊下の工事において、130万円を超える工事については、入札が必要であるにもかかわらず、入札をしないで済む金額内に収めるように、12分割をして発注をしていたという事実が判明したことに端を発しています。しかも、同一業者、同一金額(129万8千円)ということがわかりました。
また、他にないか全庁調査を行なったところ、この5年間で15万件中1,123件の不適切発注が認められたとのことです。
このことで、区長、副区長、教育長は、自らの責務として、すでに3か月の減給を申し出ており、この本会議中に決定がされることになります。
また、検証チームを立ち上げ、原因究明と再発防止に向けた検証を始めることになります。第三者検証委員会については、公開の方向です。
今回のことがわかったのは、「事務局監査」からの指摘でした。わかってすぐに、区の管理職は隠すことなく動いています。そこは、信頼に値する動きであると私は思っています。
2024年10月31日 学校施設の請負工事契約における不適切事務の発覚
不適切な分割発注に関する調査結果
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます