さよなら僕たちの幼稚園（区立船堀幼稚園 修了式）

卒園児が入ってくる前のホールです。
今年は、131人の子どもたちが卒園します。

幼稚園に咲いていた菜の花


たくさんの毎日を　ここですごしてきたね
何度笑って　何度泣いて　
何度かぜをひいて

たくさんの友達と　ここで遊んできたね
どこで走って　どこでころんで
どこでけんかをして

さよなら　ぼくたちの幼稚園
ぼくたちの遊んだ庭
桜の花びら　ふるころは
ランドセルの一年生


たくさんの毎日を　ここですごしてきたね
うれしいことも　かなしいことも
きっと忘れない

たくさんの友達と　ここで遊んできたね
水遊びも　雪だるまも
ずっと忘れない　

さよなら　ぼくたちの幼稚園
ぼくたちの遊んだ庭
この次　遊びに来るときは
ランドセルの一年生

さよなら　ぼくたちの幼稚園
ぼくたちの遊んだ庭
桜の花びら　ふるころは
ランドセルの一年生

作詞＊新沢としひこ　作曲＊島筒英夫

最後に歌うのは「さよなら僕たちの幼稚園」
２年間のいろんなことが、めぐります。
この子たちが、おとなになっていくにつれて、
友だちを思う心や、ありがとうって感謝する気持ちが、なくならないように、
健康でまっすぐな心が、育まれていくようにと、願わずにはいられません。

幼稚園の園庭、おとなになって来たときには、きっと小さく感じるのだろうね。


来年度には、障害児、数人の入園が決まっているそうです。
幼児の場合、入園前には、まだ障害とはわからない子もいますから、
入園後の人数は、ぐっと増えることになります。
障害を持っている子もいない子も
豊かに育まれるように、区立幼稚園に、障害児介助員の配置をと、ずっと求めてきました。
今年の予算委員会でも、「必要ならつける」との答弁も得ています。
4月からすぐに配置できるようにしてほしいと、あらためて意見を言ってこなくちゃ。