西一之江江上町会さんの防災訓練。町会単独の訓練は6年ぶりに行うそうです。
消防署の方とともに、地域の消防団の皆さんが十数名でリーダーとしていてくださいました。
私が着ているのは、消防団の皆さんとお揃いの上着です。応援隊の印なの。
7つの班に分かれて、すべての訓練場所を回ります。
行きたいところだけという方法では、なかなか全部を体験することができません。しかし、このようにすることで、もれなくすべてを体験することができる。これは、みんなができるようになる方法だと思いました。
起震車。
以前乗ったことはありますが、久しぶりに乗ってみて、これほどの大きな揺れの中では動くことができないことを改めて実感しました。
スタンドパイプと放水。
スタンドパイプが各町会に配備され始めてから4年くらいです。どこにそれがあるかがわからなければ初期消火にはつながらないことが課題です。配備の数も増やさなければなりません。
しかし、スタンドパイプがあるということ、使い方を知ることは大事なことです。
救急の電話。
12/11から、電話をかけた時の対応が少し変わるとのこと。今までは「東京消防庁です。火事ですか、救急ですか」の後に、「何区何丁目何番地ですか」と問われていましたが、それだと自分の住所を言ってしまう人がいるので、これからは、「向かう住所を教えてください」と変わるとのことです。
心臓マッサージとAED。
1分間に2回。心臓を直接触るほどの強さが必要になります。押してそのあと戻すことも大事。戻さずに押し続けると酸素が入る余地がない。訓練を行うたびに、大事な点を獲得していきます。
消火器。
火の下の方を狙うことが大切です。そして、そこを狙えると、模型の火を消すことができる仕組みになっています。私はこの機械の仕組みが気になって仕方ありませんでした。
煙体験。
ほんの短い間でも、煙の中に入ると前が見えません。落ち着いて行動する訓練はとても大事です。低い位置で、口を覆い、なるべく端を触りにながら歩く。
実践に即した訓練は、大事です。
12/9日曜日
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