大好きな理恵さんから、舞台のお知らせをいただきました。
理恵さんは、俳優座の女優さんで、
お会いする度に、どきどきするほどすてきな女性です。
心の中の、優しさと強さが、瞳から、からだ中から
湧き出ている女性だと思います。
「劇団希望」が全国で行なっている、水上勉さん作「釈迦内棺歌」。
一度すべてを観せていただきたいと思いながらも、
時間がどうしても合わなかったのですが、
ようやく今回、観せていただくことができました。
1時間以上電車を乗り継いで、ようやくホールへたどり着いたので、
81歳の母はへとへとになってしまっていました。ところが、
観終わったあとには、「遠くまできた甲斐があった。もう一度観たい」というほど、
圧倒されたのです。
秋田県の釈迦内という小さな村の、「おんぼ」と呼ばれる
亡くなった人の遺体を焼く仕事に就いているふじ子と家族の物語。
「おんぼ」とは、死体を扱う人を差別的に呼ぶ言葉となったそうです。
1幕3場。必要最小限のものだけの舞台です。
その中で、人間のあたたかさや、強さや、そして弱さを
うたいあげられた「喜劇」です。
笑いながら、涙がとまらない。
生きていることに誇りを持てる、そういう舞台でした。
そして、人間の尊厳とは何かということを、考えることのできる舞台。
これはぜひ多くの人に観てもらいたい。
江戸川区での舞台をぜひ実現したい、そう思いました。
観る会を結成するときには、声をかけさせていただきます。
どうぞお手伝いください!
理恵さんは、俳優座の女優さんで、
お会いする度に、どきどきするほどすてきな女性です。
心の中の、優しさと強さが、瞳から、からだ中から
湧き出ている女性だと思います。
「劇団希望」が全国で行なっている、水上勉さん作「釈迦内棺歌」。
一度すべてを観せていただきたいと思いながらも、
時間がどうしても合わなかったのですが、
ようやく今回、観せていただくことができました。
1時間以上電車を乗り継いで、ようやくホールへたどり着いたので、
81歳の母はへとへとになってしまっていました。ところが、
観終わったあとには、「遠くまできた甲斐があった。もう一度観たい」というほど、
圧倒されたのです。
秋田県の釈迦内という小さな村の、「おんぼ」と呼ばれる
亡くなった人の遺体を焼く仕事に就いているふじ子と家族の物語。
「おんぼ」とは、死体を扱う人を差別的に呼ぶ言葉となったそうです。
1幕3場。必要最小限のものだけの舞台です。
その中で、人間のあたたかさや、強さや、そして弱さを
うたいあげられた「喜劇」です。
笑いながら、涙がとまらない。
生きていることに誇りを持てる、そういう舞台でした。
そして、人間の尊厳とは何かということを、考えることのできる舞台。
これはぜひ多くの人に観てもらいたい。
江戸川区での舞台をぜひ実現したい、そう思いました。
観る会を結成するときには、声をかけさせていただきます。
どうぞお手伝いください!
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