松江第４中学校５０周年記念同窓会

父母の慈愛を　師の御教えを　心に染めて未来の夢は
賢く優しき女（おみな）とならん　正しく強き男（おのこ）とならん
歴史を築く柱とならん　誓う我ら松江第４中学生

同窓会の最後に、大好きな校歌を歌うとき、
４中で一番長く先生でいてくださった福先生が、マイクを持って歌い始めました。
先生は、会の間中、挨拶を固辞されていたのですが、長年愛した校歌は、
やっぱり歌ってくださいました。
おからだが心配です。
先生と中学時代を過ごされたみなさん、どうぞ福先生にお手紙でも書いてあげてください・・・

雨の降る、寒い日でしたが、先生方も３０数名、全部で３４０名ほどの方々が
お集まりになり、楽しかったという声がたくさん聞かれました。
同窓会って、やっぱり、いいものですね。
毎日の生活の中では、悲しみやつらさを抱えている方も多いと思います。
でも、この時間だけは、あの中学校の時に、ちゃんと戻ることができる。

梅澤会長、山本事務局長、そして、たくさんの幹事の方々と一緒に
つくりあげることができた同窓会、私も楽しかったです。

「小学生のとき、先輩に遊んでもらったんです」
と、声をかけてくださる後輩がたくさんいました。
私こんなにいっぱいの子たちと遊んでいたの？とびっくりするくらい・・・
覚えていてくださって、ありがとう・・・

「がんばっているね、応援していますよ」
と、たくさんの先輩が声をかけてくださいました。
それぞれの中学時代をすごした学校が、同じ、というだけなのに、
ちゃんと見ていてくださる方々がいる。ありがとうございます。

今日は、私は、先輩の司会のアシスタントを、後輩のみなさんと一緒にしていました。
だから、乾杯の時にグラスを飲み干しただけで、会場のあっちへこっちへ。

おうちへ帰ってきてから、きらきら光る雨粒を見つけました。
さわやかで、純粋な中学時代を思い出す、
葉っぱの上のきれいな雨粒でした。