若き研究者

新年から、うれしいメールが届きました。

「ゼミの先輩が研究されているのが、一人暮らしの高齢者の医療負担額について
改善策があるか等なのですが、由美さんはこうした問題に常に携わっておられるので、
ご指南よろしくお願いいたします。今問題になっていることなどぜひ教えて頂きたいです。
私たちが私たちの力でより良い社会を作り出して行かなければならないんですよね。
私も頑張ります」

若い研究者の方々が、その知能を人類の発展のために使っていく姿勢はとてもすてき。
しかし、研究も、誰の立場に立つかによって、まったく違った方向になるから
人びとが幸せになる研究をしてほしいと、切に願います。

写真は、去年の９月、彼女が大学を卒業するときのものです。
今、彼女は大学院で、学んでいます。