あまり批判的なことは言いたくないのですが、今日は(今日も)とても残念に思い、頭の中がグルグルしています。
「消防団運営委員会」が開かれました。私は傍聴に行きました。
消防団に関する大切な諮問がされます。都議含めて、委員になっている皆さんには、資料は、事前に配られています。事前に勉強してくだされば、意見はどれだけでも言えるはず、と私は思います。
ところが、意見が出ない。
そして、最後には、委員長から「本日はご審議いただきありがとうございました」というご挨拶。
なんと残念。なんと切ない。
諮問事項は以下のとおりです。
消防団の皆さん、一般の皆さん、どうぞご意見をお寄せください。次の会議が2月下旬から3月上旬の予定ですので、それまでに皆さんのご意見をまとめることができたら、おつなぎしたいと思います。
担当の方達はしっかりとまとめてくださっています。
「水災時において消防団員が効果的にか活動する方策はいかにあるべきか」
[課題を踏まえた検討の方向性]
①災害状況に応じた、召集及び任務班の編成時期
②水災活動時の教育訓練及び安全管理
③河川越水時等による浸水時の機能移転計画
④広範囲の浸水による長時間活動などに伴う応援体制等
⑤情報収集体制の強化
⑥住民等からの避難所支援の要請対応等
⑦予想を超える水災に対する装備資器機材の増強
⑧分団本部スペースの確保及び機能向上等
資料など必要であればお持ちいたしますので、どうぞご連絡ください。
役所の私の机の上では、おうちから今朝持ってきたバラの花が、おちついてって言ってくれています。
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