江戸川区の新庁舎建設に向けた策定委員会は10回目になりました。
2028年(令和10年)度の、移転・供用開始を目指していきます。
この日は、「建設地の概要、建設手法とコスト等」が、テーマです。
低層庁舎、高層庁舎のイメージ図も出されましたが、これはまだ全く決まっていませんので、今後皆さんの意見をどんどんお寄せください。
また、新庁舎は、「再開発事業」として建設を進めることで、合理的で充分な面積が確保できることになるとご報告がありました。
詳しい資料は、以下をどうぞご覧ください。江戸川区ホームページ
私は、傍聴に行っていますが、学識経験者の方々や副区長のご意見は、さすが深いものだといつも思います。
▪️区民の参画をどうつくっていくか。
▪️柔らかいプランの時に、区民から意見を聞くことができるようにしてほしい。
▪️100年に一度のプロジェクトとして、今考えられるワンブロックとしての点的なものから面的なものへと位置付けることが大切。
▪️「ここにいてはだめ!」から「ここにいても安心して!なんとかなります!」というメッセージとなることのできるモデルの建物を意識。
▪️タワーホール、民間ビル、庁舎、と続く災害時にも一体となる拠点づくりに。
▪️これから8年間を、どう過ごしていくかが大切。
▪️完成後も含め、エリア空間の活用をどうつくっていくかも考えていこう。
などなど。
財源は、令和元年度末残高582億円である「大型区民施設及び庁舎等整備基金」をはじめ、一般財源、特別区債、補助金など利用可能なものを申請しながらとなります。
皆さんの声をたくさんお聞きし、皆で作りあげる「新庁舎」目指していきましょう。
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