なん百年も継続できるお墓かどうか。見極めが必要です。

大杉１丁目に建設予定の（仮称）源覚寺江戸川公園墓地についての、
説明会のお知らせが届いたと、ご連絡をいただきました。

9月26日（土）、27日（日）の午後6時からです。
今度は、墓地の区画を減らして、700区画。
駐車台数は、700区画×0.04（墓地設置の手引きよりも厳しくなっている
住宅整備指導条例の求めている台数）＝28を上回る29台分を
平置きで予定しているようです。

お墓をつくることが悪いとは、思っていません。
近くに、安くお墓をもちたいという方からのご相談もお受けしていますから、
良いお墓ができることは、とてもよいことです。

ただ、これまで言ってきたのは、見極めが必要だということです。
お墓は、途中で、投げ出されてはいけないものです。
子々孫々、なん百年も続いていくことのできる、お寺の財力や、
考え方がきちんと問われなければなりません。

それが、問われないまま、破綻したお墓などが出てきており、
名義貸し、ということで大変問題になっています。

だから、見極めることが必要です。
地域の方々にとっても、お墓を購入した方々にとっても、
なん百年も安心して継続できるお寺さんか、お墓のあり方か。