今年度4月からの学級編成資料をいただきました。
これは、47都道府県で最後となった東京での少人数学級に、大きく道をひらくものとなります。
多くのみなさんの努力が、硬い扉を押し開けました。
江戸川区で、この4月から39人学級に対応する学校は、小学校3校、中学校2校でした。
それぞれの学校で、次のいずれにするかを選択します。
「学級規模縮小」「ティームティーチング」「少人数指導」「その他」
そして、
今回対象となった学校が選択した方法は、次の通りです。
■第2葛西小→「学級規模縮小」
■宇喜田小 →「学級規模縮小」
■篠崎第3小→「学級規模縮小」
■西葛西中 →「学級規模縮小」
■鹿骨 中 →「ティームティーチング」
「学級規模縮小」により、一クラスの人数が少なくなり、
一人ひとりにゆきとどいた教育を!という望みに、大きく道を拓きました。
具体的には、一クラスの人数が次のようになります。
■第2葛西小の場合
1組40人・2組40人・3組40人・4組40人だったのが、
5つの全クラスで、32人になりました。
■宇喜田小の場合
1組40人・2組40人だったのが、
26人・27人・27人の3クラスとなりました。
■篠崎第3小の場合
1組40人・2組40人・3組40人だったのが、
4つの全クラスで、30人となりました。
■西葛西中
40人が4クラス・39人が3クラスだったのが、
5クラスで35人・3クラスで34人となります。
中曽根さんが首相だったときに、米軍基地内にある学校を訪問し、
すべて30人以下の学級であるのを見て、
「これなら、いじめも起こりませんね」と言ったことを思い出します。
当時、学生だった私は、大変憤りを持ってこの言葉を聞きました。
だって、30人学級を求める声に応えず、あくまで40人学級という大学級の方針で
進んでいたのは、時の政府に他ならないのですから。
東京では、対象が、小学校・中学校の新1年生に限られています。
また、すでに、他の道府県では、35人学級や30人学級が実施されていることからも、
さらに、対象や学級数を改善していくために、がんばって参りましょう。
これは、47都道府県で最後となった東京での少人数学級に、大きく道をひらくものとなります。
多くのみなさんの努力が、硬い扉を押し開けました。
江戸川区で、この4月から39人学級に対応する学校は、小学校3校、中学校2校でした。
それぞれの学校で、次のいずれにするかを選択します。
「学級規模縮小」「ティームティーチング」「少人数指導」「その他」
そして、
今回対象となった学校が選択した方法は、次の通りです。
■第2葛西小→「学級規模縮小」
■宇喜田小 →「学級規模縮小」
■篠崎第3小→「学級規模縮小」
■西葛西中 →「学級規模縮小」
■鹿骨 中 →「ティームティーチング」
「学級規模縮小」により、一クラスの人数が少なくなり、
一人ひとりにゆきとどいた教育を!という望みに、大きく道を拓きました。
具体的には、一クラスの人数が次のようになります。
■第2葛西小の場合
1組40人・2組40人・3組40人・4組40人だったのが、
5つの全クラスで、32人になりました。
■宇喜田小の場合
1組40人・2組40人だったのが、
26人・27人・27人の3クラスとなりました。
■篠崎第3小の場合
1組40人・2組40人・3組40人だったのが、
4つの全クラスで、30人となりました。
■西葛西中
40人が4クラス・39人が3クラスだったのが、
5クラスで35人・3クラスで34人となります。
中曽根さんが首相だったときに、米軍基地内にある学校を訪問し、
すべて30人以下の学級であるのを見て、
「これなら、いじめも起こりませんね」と言ったことを思い出します。
当時、学生だった私は、大変憤りを持ってこの言葉を聞きました。
だって、30人学級を求める声に応えず、あくまで40人学級という大学級の方針で
進んでいたのは、時の政府に他ならないのですから。
東京では、対象が、小学校・中学校の新1年生に限られています。
また、すでに、他の道府県では、35人学級や30人学級が実施されていることからも、
さらに、対象や学級数を改善していくために、がんばって参りましょう。
国民が大きな声を上げても、政治が動かないときもあります。
今回の件は、数十年かかって、ようやく動きました。
あきらめないことが、いかに大事なことか。
そして、政治の方向を、国民の方に向けることがいかに大事か。
コの字の席は、先生対みんな、ではなく、
先生とみんなと一緒に考えられる形なんですよね。
友だちの考えを聞くことができやすい机の配置です。
だから、きっと絵里加さんは、楽しかったんだと思います。
子どもたちがきらきらっと目を輝かせる授業づくり、
先生たちにがんばってほしいと心からエールを送ります。
一歩ずつですけど、着実にいい方向に向いていますね。少ない人数で勉強ができる環境というんは、質問もしやすいですよね?
でも少ないて言っても、まだまだ30人くらいもいるんですね。
私はコの字型の座席が一番授業をやっていて楽しかったです。質問できますし、先生もちゃんと見えていますしね。でもそんなにたくさんの人数がいるんでしたら、まだ難しいでしょうが、好奇心が沸くような授業ができるように皆が考えることも大切ですよね?
小1プロブレム、中1ギャップと言われるように、
大事なこのときに、問題が生じていることがわかってきました。
だから、東京都もようやく、ほんとうにようやく
その問題の解決のためにと言って、わずか一人を少なくすることに同意をしたのです。
私も小学校の教員のときに、これから始まる長い学校生活の一番はじめに、
学校って楽しい、勉強っておもしろい、友だちってうれしい、
そう思ってほしいと願って毎日を子どもたちと過ごしていました。
複雑な家庭環境、不安定な社会の中で、
一人ひとりを大切にする教育のためには、
どうしてもクラス人数の縮小が必要です。
娘さんの学年での、「あと一人」という願い、
ものすごく切実で、ものすごく現実味があることですね。
そうですか、あと一人・・・
もともとの人数が少なければ、こんな思いをしなくても
すむのにね。
がんばって、社会を動かすのは、国民一人ひとり。
母ちゃんの力、大きいです。
うちの小1の娘の学年は、先日転入があり
1組39人、2組39人なんです。
一番目をかけてあげなければならない1年生なのに、39人!
入学したときは、38人と39人でした。
入学式後、教室に行ったとき
保護者が多すぎて(39人×1.5倍はいたと思います)教室に入れなかったんです。
(教室の空いてるスペースに入りきれない!)
先生の顔を廊下から人垣の間からちらっと見るのみ。入口も人だかりだったし、背が小さい私は背のびして覗いてました。当然、先生の声は聞こえず。
39人いるってこういうこともあるんだ、と身をもって実感しました。
あと一人転入してくれば、3クラスになるんですよね。
あと一人が待ち遠しい。
39人で、子どもたちも先生も大変な思いをしてることと思います。
39人だってまだまだ多いと思います。1クラス30人いなかった長男の時は、クラスも学年も落ち着いていました。保護者もみんな顔見知りだったし。
それでも40人学級よりは前進ですね