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このくすのきは、臨海公園で二番目に大きな木。この木もどうなるかがわからない。
移植をするといっても、これだけ大きいと、生きていられるかどうかもわからない。
臨海公園にある2万本の木のうち、一体何百、何千本が切られてしまうかについても、都からの回答は、なし。それなのに、環境に影響はありませんとだけ言われている。
この木の向こうにある小さな橋。この下が、水を最終的に貯める場所になる予定らしい。毎秒13㌧の激流を受け止める、コンクリートの池に。
…野鳥の会の方の話に、胸がざわざわしてきました。二十数年かけてつくられ、残されてきた自然が、コンクリートになってしまうなんて。目の前の木も小さな川も池も草もなくなってしまうなんて。
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