
2006年に、都立病院はゼロにすると、東京都が方針を出してからすぐに、
存続させる会ができ、勉強会や署名活動などを送ってきたとのことです。
昨年1月には、第2次改革プログラムが出され、都立病院の独立行政法人化は
「先送り」をされました。
これは、世論と運動の大きな成果です。それでも、東京都での各会派の態度は、
日本共産党以外の会派は、すべて反対をし、陳情は否決をされています。
今後都立病院の役割は、ますます大事になってきます。
お金がなくて病院にかかれない人や、ハイリスクの患者さんを、
助けることができるのが、都立の病院です。
周産期医療もさらに充実をさせなければなりません。
命を守ることと、経営効率化を対比させてはなりません。
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