法律事務所 新春のつどい

私たちがお世話になっている東部法律事務所の、新春のつどい。
うれしい方々とお話しすることができました。

私たち議員団は、１ヶ月に１回、法律相談会を開いています。
（毎月第１木曜日、船堀勤労福祉会館にて、夜6時30分から8時受付）
わたしが議員になってから、3人の弁護士さんにお世話になりました。
最初の弁護士さんは、わたしが「海外視察はやめるべき」と、議会の改革を述べたときに
議会で与党会派によって懲罰委員会にかけられました。そのときに、
懲罰委員会は不当であるという声明を出して下った自由法曹団の弁護士さんです。

実は、先週、懲罰委員会の急先鋒の一人、与党会派だったある方が、役所の控え室にお見えになり、
「あのときは、ごめんね．あなたの言っていることは何にもおかしくなどなかったのに、
懲罰委員会などかけてしまった。でも、自分はあのとき、おかしいと言えなかったのだ。
謝りたいと思っていた」
と、言ってきてくださったのです。
弁護士さんに伝えると、とても喜んでくださいました。

2人目の弁護士さんは、大気汚染裁判で、昨年画期的な勝利の和解を勝ち取り、
東京都に住んでいる、ぜんそく患者の医療費を全額無料とした、女性の弁護士さんです。
多くの公害患者のみなさんを励ましながら、たたかってこられました。
当時、わたしが、「公害患者認定審査会」の委員でしたので、
大事な視点を示唆していただいていました。

3人目の弁護士さんは、今お世話になっている方で、
相談者の方の訴えを、きちんと聞いて、きちんと方向を指し示してくださいます。
あたたかなお話の仕方に、毎回勉強させていただいているんです。

そして、優しい優しい瞳の、ある設計事務所の会長さんともお会いすることができました。
実は、3年越しのマンション紛争の始まりに、ご示唆をいただいた方です。
ご無沙汰してしまっていました。
でも、今日も、先を見通すことのできる視点でのお話を
聞かせていただくことができました。これからも、ご相談をさせていただきます。
ほんとうに優しい瞳で、しっかり見つめられると、心の中がきれいになるよう気がしてしまいます。
わたしもああいう人になりたいと思う方です。

いつも電話で対応していただいている職員のみなさんともお会いでき、
とても充実した時間を過ごすことができました。

社会の発展と、人々のために、奮闘している弁護士さんや多くの方々と、
お会いでき、とてもうれしい時間でした。