今日のお客様は、みなさんRさん。お話の中から行うべき施策が見えてきます。

今日もすてきなお客様がおいでくださいました。あら、みんなRさんだわ^_^

それぞれの方のお話からは、暮らす町をもっとよくできる施策の方向が見えてきます。

良元 竜次さんは、ヘルパーのりょうさんと一緒においでくださいました。
障害を持つ「当事者」が「現実に向き合いながら力をつけていく」ことを大事にしてきた方です。ヘルパーさんがいなければ生きてはいけませんから、「必死」に探していますと。しかし、ヘルパーさんの数が少ないことは現実として重くのしかかっています。

国としての基準高めていき、大事な仕事への賃金をしっかりと渡せるようにしていきましょうね。

竜次さんは、日本でただひとりの、車椅子のわんこのトレーナーだそうです。挑み続ける姿勢がとてもすてきです。

リナちゃんと来てくださったのは、知的障害者のグループホームの寮母さんだった方です。定年でお辞めになり、今はボランティアをされています。
長年の積み重ねと、温かい眼差しが、傷ついたり苦しんだりする若い人たちからの「会いたいです」というメールやLINEにつながっています。このような方が増えていったら、町はあたたかくなりますね。

初めて会ったチワワのリナちゃんは、10歳の女の子です。小麦の寝てるベッドの上でおりこうちゃん。今度、小麦ともお友だちになってねU^ェ^U

夜、「ゆみちゃん💛」と聞こえるその声は…Rくん💛今日はママが初出勤の日だったんだよね。だから、Rくんも初保育室。お仕事終わって、電気ついてたから、ってママと一緒に寄ってくれました。初出勤の日はとっても疲れちゃうよね。でも、最初の1週間、それから、1ヶ月をまずのりきろう、そうすれば、慣れてくる。慣れてくれば少しずつ先も見えてくるからね。

子ども食堂がいま全国的に広がっていますでしょ、その意義や意味をわかっても、実際に私は何をすればいいだろうかと具体的に踏み出せなかったのです。でも、今日わかった気がします。こうして、若いママやパパ達がお仕事で遅くなった時に、そのまま子どもを連れてあったかいご飯のあるところに、「ただいま」って来れる場所、一人でご飯を食べたくないなって思った若い子達や一人暮らしの高齢者が来れる場所、パパママ達が遅くなる時に子どもだけで来れる場所、それならここでできるんじゃないか。一緒にあったかいご飯を食べることで、みんながあったかくなれる、またひとつ今日も見えてきました。

さあ、明日の金曜夜6:30〜8:00は「ひとりじゃないよプロジェクト＊DVを受けた人だけの会」です。お話することで気持ちが少しでも和らぐと思えば、どうぞいらしてくださいね。完全守秘なので、事前に必ずご連絡をください🌸