午後1時からの予算特別委員会、土木費の審査で、スーパー堤防について
質疑をする用意を、私たちはしていました。
そのお昼休みの時間に、なんて、なんてグッドタイミング!
テレビ朝日の「ワイドスクランブル」で、江戸川区北小岩のスーパー堤防が放映されたのです!
そのとりあげ方は、「ジャーナリストの良心」そのもの。
北小岩に住む人々の心の声、スーパー堤防の大きな問題点、それらを
現地での調査や大学の先生のコメント、あるいは、国土交通省職員や区の職員への
インタビューなどを通して、明らかにしていきます。
思わず拍手をしたのは、江戸川区で行なっている「江戸川人生大学」の学長である、
北野大さん(北野たけしさんのお兄さんです)がコメンテータとして出ておられて、
民主主義というのは、住民の声を大事にすること、スーパー堤防先にありきでは、いけない
という趣旨で発言されたことです。
勇気あるコメントです。
完成までに1000年かかると言われているが?と聞かた国土交通省は、
20年前にスタートした事業であるが、5%しか進んでいないことからも、
「おそらく我々の世代の中で、すべてを完成させるのはかなり困難だと」
はっきり明言。
東洋大学、社会経済システム学科の上村敏之准教授は「道路も計画がまずあって、
財源はあとからついてくる。スーパー堤防もまさにそうで、バブル期に作られた
計画が、今もまだ亡霊のように付きまとっていて財源がなくなってもやり続ける」
とずばり指摘。
しかも、総事業費は試算不能。
地元「考える会」が掲げている「スーパー堤防反対」の旗とともに、
住民の怒りが映し出されたのでした。
質疑をする用意を、私たちはしていました。
そのお昼休みの時間に、なんて、なんてグッドタイミング!
テレビ朝日の「ワイドスクランブル」で、江戸川区北小岩のスーパー堤防が放映されたのです!
そのとりあげ方は、「ジャーナリストの良心」そのもの。
北小岩に住む人々の心の声、スーパー堤防の大きな問題点、それらを
現地での調査や大学の先生のコメント、あるいは、国土交通省職員や区の職員への
インタビューなどを通して、明らかにしていきます。
思わず拍手をしたのは、江戸川区で行なっている「江戸川人生大学」の学長である、
北野大さん(北野たけしさんのお兄さんです)がコメンテータとして出ておられて、
民主主義というのは、住民の声を大事にすること、スーパー堤防先にありきでは、いけない
という趣旨で発言されたことです。
勇気あるコメントです。
完成までに1000年かかると言われているが?と聞かた国土交通省は、
20年前にスタートした事業であるが、5%しか進んでいないことからも、
「おそらく我々の世代の中で、すべてを完成させるのはかなり困難だと」
はっきり明言。
東洋大学、社会経済システム学科の上村敏之准教授は「道路も計画がまずあって、
財源はあとからついてくる。スーパー堤防もまさにそうで、バブル期に作られた
計画が、今もまだ亡霊のように付きまとっていて財源がなくなってもやり続ける」
とずばり指摘。
しかも、総事業費は試算不能。
地元「考える会」が掲げている「スーパー堤防反対」の旗とともに、
住民の怒りが映し出されたのでした。
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