
その直後の、予算特別委員会です。
区長の答弁が、変わった、これまでとは違う言い方をしている、私はそう思いました。
「スーパー堤防は、国の事業。国交省があくまでやりたいという意向。
私たちも、あそこの地域の持つ街づくりの課題を一挙に解決していけと考えている
街づくりがなければ、また別だ。国交省に乗っかってのチャンス。」
これまでは、区が推進する大事な事業と言っていたのに、今日の言い方では、
あくまで区は乗っただけ。やりたいのは、国なのだと、国のせいにしてはいまいか。
自民党からは、「江戸川区の実情、地形や過去の水害をいかに乗り越えてきたかを
知らずに、何でいろいろ言えるのか。北野先生にもそういう認識を持つよう、勉強していただく」
という趣旨の発言がありました。
また、「いかなる自然災害にも強い江戸川区を、子々孫々残すことが必要。
スーパー堤防推進は、今生きるものの責任」という発言もされました。
江戸川区を水害から守る、ということであれば、堤防強化などもっとできることがある。
よしんば、北小岩の住民が賛成したとしても、試算不能といわれるほどの莫大な工事費は、
国民の税金。
それを、いつ終わるかもわからない、必要性もはっきりしないことに使っていいのか。
私たちは、スーパー堤防について、明確に反対の意思表示をしています。
区長の答弁が、変わった、これまでとは違う言い方をしている、私はそう思いました。
「スーパー堤防は、国の事業。国交省があくまでやりたいという意向。
私たちも、あそこの地域の持つ街づくりの課題を一挙に解決していけと考えている
街づくりがなければ、また別だ。国交省に乗っかってのチャンス。」
これまでは、区が推進する大事な事業と言っていたのに、今日の言い方では、
あくまで区は乗っただけ。やりたいのは、国なのだと、国のせいにしてはいまいか。
自民党からは、「江戸川区の実情、地形や過去の水害をいかに乗り越えてきたかを
知らずに、何でいろいろ言えるのか。北野先生にもそういう認識を持つよう、勉強していただく」
という趣旨の発言がありました。
また、「いかなる自然災害にも強い江戸川区を、子々孫々残すことが必要。
スーパー堤防推進は、今生きるものの責任」という発言もされました。
江戸川区を水害から守る、ということであれば、堤防強化などもっとできることがある。
よしんば、北小岩の住民が賛成したとしても、試算不能といわれるほどの莫大な工事費は、
国民の税金。
それを、いつ終わるかもわからない、必要性もはっきりしないことに使っていいのか。
私たちは、スーパー堤防について、明確に反対の意思表示をしています。
祖父母の代では床上浸水に大分苦しめられたと小さい頃から聞いてきました。
今は下水道が充実していて安心だということも聞いています。
なので、スーパー堤防には何の違和感もなかったのです。
でもこのような内容だったとは…
考え直したい内容です。
いつもこうしてブログでお知らせいただきありがとうございます。
本当にそうでしょうか。
建設委員会には、9本もの反対の陳情書が出されていました。
しかし、昨日の委員会で、この陳情に賛成したのは、日本共産党と、ひとりの会派のみでした。
民主党市民ネットクラブは、趣旨採択という判断をしています。
反対をしたのは、自民党・公明党。
これも知らせなければわからないことだよね。