この認定証(国民健康保険限度額適用・標準負担減額認定証)を病院に出せば、
高額医療費になる分を払わなくて済みます。
高額医療費分は 後で戻ります。
でも、戻るといっても、3ヶ月くらいあとになります。
病院の窓口での、入院費の支払いは高額で大変です。
そこで、入院をしたときには、この認定証をもらいます。
国民健康保険の人は江戸川区役所で。社会保険の人は社会保険事務所で。
保険証を持っていけばすぐに発行してもらえます。
そして、病院に渡してください。
***
2月1日、娘さんは、入院されたお母さんのために、
この認定証をもらいにきました。
働き者のお母さんで、前の日まで朝早くから働きに行っていたのに、
突然、倒れてしまいました。
いま、ICUで懸命に生きようとされています。
娘さんも懸命に支えています。
でも、娘さんの職場は、お休みだってままなりません。
お母さんのことが心配で心配で、すっとそばにいたいのです。
でも、働かなければ自分たちの生活も立ち行かなくなります。
だから、彼女は、歯を食いしばって、働きに行っています。
***
きっと、がんばるあなたの姿を、お母さんは喜んでくださっていると思います。
がんばって、まっすぐ生きてこられたお母さんですもの。
白血病の若い女性が医療費で大変な思いをしていることを知ったとき、
お母さんは、会ったこともない彼女のために、
一日も休まないときに会社からいただく精勤手当てを、
「使ってね」と渡してくださいました。
あなたのお母さんは、あなたに、たくさんの優しさと、
しっかり生きようということを
教えてくださったよね。
だから、がんばろうね。
いま、お母さんが、がんばっていらっしゃるのだもの。
がんばろうね。
高額医療費になる分を払わなくて済みます。
高額医療費分は 後で戻ります。
でも、戻るといっても、3ヶ月くらいあとになります。
病院の窓口での、入院費の支払いは高額で大変です。
そこで、入院をしたときには、この認定証をもらいます。
国民健康保険の人は江戸川区役所で。社会保険の人は社会保険事務所で。
保険証を持っていけばすぐに発行してもらえます。
そして、病院に渡してください。
***
2月1日、娘さんは、入院されたお母さんのために、
この認定証をもらいにきました。
働き者のお母さんで、前の日まで朝早くから働きに行っていたのに、
突然、倒れてしまいました。
いま、ICUで懸命に生きようとされています。
娘さんも懸命に支えています。
でも、娘さんの職場は、お休みだってままなりません。
お母さんのことが心配で心配で、すっとそばにいたいのです。
でも、働かなければ自分たちの生活も立ち行かなくなります。
だから、彼女は、歯を食いしばって、働きに行っています。
***
きっと、がんばるあなたの姿を、お母さんは喜んでくださっていると思います。
がんばって、まっすぐ生きてこられたお母さんですもの。
白血病の若い女性が医療費で大変な思いをしていることを知ったとき、
お母さんは、会ったこともない彼女のために、
一日も休まないときに会社からいただく精勤手当てを、
「使ってね」と渡してくださいました。
あなたのお母さんは、あなたに、たくさんの優しさと、
しっかり生きようということを
教えてくださったよね。
だから、がんばろうね。
いま、お母さんが、がんばっていらっしゃるのだもの。
がんばろうね。
数日前に『もぅ…自分のことしろ…明日の…支度…したの?…』と必死に舌を動かし言われたあの日…、すごくゆっくりな動きで、「あってる?」と聞いたら、首を傾ける涙を流してました。
私は保育者であってよかつあたぁと本当に思います。特に乳児専門の保育室でしっかり教わったことは、今の母の口の動きをしっかりみて読み取ろうとできる力になってます。感謝してます!
反応の出てくる母を見て悲しいのは、こんなに生命力があったのなら、手術したら元に戻ったのかなぁ…医師は命をとりとめるだけの手術で、意識は、まっ、戻らないし植物状態でしょ!と言われ、母の意識のある時の願いで、植物・延命はしないと話していたので、手術はしなかったけど、医師の言葉なんか信じないで、してあげたらよかったぁ!私がしないと決めたから、おしゃべり大好きなお母さんはしゃべれなくなり、目を開けらんない。
なんであの時に手術をするって言わなかったんだろう。意識は戻らない。命も危ない。4回の危篤を乗り越えた母に、手術をしたらきっと治ったよ。そんなことばかり考えて、ひどぃ鬱になります。
最初の話、母は私に皆勤賞をくれるようです!
字が書けなくても、皆勤賞だよって言えるよう、頑張ってネ!と話したら、首を傾けてました。
ずーっとそばにいたくてたまんないです。介護してあげたい。あげたいんじゃなくて、したい!
でも、確実に無理…今日も自分の体を診てらったら、利き手のしびれ、術後の痛み、数日前に赤ちゃんを抱いたら、それがきっかけて席でも腕が痛く、しばらく腕を使わないでって。こんな時に体が丈夫じゃないのを、どれだけ悔しいか?母が心配してるのか?
健康になる媚薬が欲しい!
睡眠薬飲んだのに寝らんないよ~
お医者さんの判断が間違っていたのでもなければ、
ゆかりちゃんの判断が間違っていたのでもないと思います。
今は、後ろを振り向かなくていいんだよ。
ゆかりちゃんが献身的に看護をしていることが、お母さんの命につながっている。
だから、ゆかりちゃんがからだを壊さないように、ゆっくり眠るのよ。
眠る前に携帯をいじっていると、うまく眠れないとよく言われるよ。できたら違うことを試してごらん。
体は首を傾けること以外は動かない。目は開けられずとじたままで、パチパチしてる。しゃべれない。ヘレンケラーみたぃですよネ!私はヘレンケラーの先生みたいに気丈にいる自信がなく、不安でたまりません!
お母さん、最近よく分かるようで、意思を伝えらんないもどかしさすら伝わらないから、よほど悲しくて悔しいんでしょう…体を硬直させ「ウォッ」と発して、悔し泣きするような表情をするんです。私が「お母さん、自由に動けなくて悔しいんだよネ~」首を傾ける。「言いたいこと言えないからイライラするんだよネ~」首を傾け、息づかいが荒くなり興奮してるので、「お母さんさぁ~、お母さんがしゃべれなければ、ゆかりがかわりにしゃべるよ。わかるように頑張るからネ!それに結構、当たってきてるてしょ!お母さんが動けなければ、体の動かし方を覚えて動かしてあげる。だから悲しまないで!ゆかりも保育者をしていてよかったよ。少しはお母さんのことがわかるようになってきてるさぁ~」首を傾けて落ち着く。でも、私は冷静に言うのに必死で、涙がボロボロ出てました。お母さんの前では泣かないって決めたのに…お母さんが見えなくてある意味、よかったかもしれない…心配しちゃうから!
お母さんには辛いことが今日はありました。オムツ替えです。いつもなら看護婦さんにカーテンから出て下さい!と言われるのに、私が「出た方がいいですか?」と聞いたら、ちょっとキツイ感じの看護婦さんで、「手伝ってもらえるなら助かりますけど!」って言われたので、腕が痛くて今、ほとんど使えないんですけど、床擦れしてないかも確認できるし、やり方も勉強になるしと看護婦さんとふたりでしました。よい経験です!赤ちゃんと同じオムツ交換と同じ感じで、難しいことをしてるわけではないけど、重たくてどれだけ大変かもわかったし、ありがたかったです。でもお母さんは私が手伝うとわかった時点で、涙を流してました。私の腕の心配と、気丈なお母さんとしてはオムツ交換の姿を娘に見せたくなかったんだとわかります。お母さんの性格をよく知ってる私としては…泣き顔のお母さんに「お母さんはゆかりがあかちゃんの時に、オムツ交換してくれたんでしょ!扇風機もない暑い夏に、あせもを作らせない為にずっとウチワであおいでくれたんでしょ!その恩返しだよ!」と話しかけたけど、お母さんには辛すぎることばかり…私にもです!
思考があるのに、感情があるのに、体が動かなくて目も開けらんない。なおかつしゃべれない。私には怖すぎる状態です!
何をしてあげたらいいんだろう?どうしたらお母さんの気持ちが安らぐんだろう?
イビキをかいてる患者さんが怖くて震え出したから、もしかして?と思い、「お父さんが来たのかと思ったの?」と言ったら首を傾ける。気に入らないと茶碗をひっくり返してるお父さんだを思い出したんでしょう。お父さんはイビキがすごかったんで。「お父さんは来ないよ!安心して!」と話しました。
お母さんはリハビリもしてもらえない。リハビリしてもらえないんですか?と聞いたら、えっ?なんでするの?って感じで不思議がられ、話は何回も同じことを聞かれ、言われ、伝言ゲームしてるの?って感じだし…重要なことはいつまでも返答がない!なんなんだろう、この病院…
文がまとまらずです。ごめんなさい!
お母さんの頭に円形脱毛がみつかり、土曜に胃ろうの手術予定です。肺炎だったのにできるのだろうか?今も夜になると熱があがり、咳する看護婦さんはマスクをしないで、コンコンしてる。エレベーターやあちこちに『咳が出る時にはマスクするのがマナー』なんてポスターを貼りまくり、現場はマスクをしてないの?って疑問!
終末医療は、『いずれ死が近いんだから、死んでもしょうがないよ!』と言われてるようで悲しくてたまりません!
私も先週は骨折もどきであった母のリハパンを交換していました。
昨年父がなくなるまでは、父の着替えもお風呂も手伝っていました。
最初はとてもつらかった。でもね、動けない人のお手伝いをするのはあたりまえのことなんだよ。だから、つらいと思わなくていいのです。
「思考があるのに、感情があるのに、体が動かなくて目も開けらんない。なおかつしゃべれない。私には怖すぎる状態です!」・・・
たしかに、思考も感情も普通にあるとしたら、それはとても怖いことだと思います。でもどうだろう、ほんとうにお母さんは、正常に思考も感情もある状態なのだろうか。あのね、それは、ちゃんとお医者さんに聞いてね。
父の晩年、お医者さんから、父の感情も痛みに反応する力も弱くなっているから、逆にね、お父さん苦しくなくてよかったと言えるのだよと、言われたことがあります。そのときは、まず反発をしました。お父さんは、これまでと同じように、感情もあるし、痛みも感じる、ってね。
でも、冷静に客観的に考えられるようになると、確かに、先生の言う通りかもしれないとも思うことができるようになりました。
それは決してあきらめているのとは違うの。
娘だから、親がいままでどおり普通なんだって思いたい気持ちでいっぱいなのは、私も痛いほどわかります。
だけど、客観的に体の状態を知れば、そうではないこともわかるはず。
お母さんは、ゆかりちゃんが思うほど、つらくはないのかもしれません。だから、実際はどうなのか、お医者さんによく聞いてください。お母さんのために聞いてください。
ゆかりちゃんが思いつめては、お母さんが空気の重さを感じることでしょう。だから、ゆかりちゃん、泣かないで。
私も何度も泣いた。思わずあまりにひどい状態の父さんを前に、涙があふれ出たことも何度もあった。そのときに、偶然通りかかった人に、お父さんの前で泣いてはだめ、といわれ、そんなこといわれたって・・・と、苦しくなったことも覚えている。
でも、やっぱり、父さんの前で泣いたら、父さんが心配しちゃうものね。何にもできなくててごめんねって父さんに思わせたらかわいそうだものね。
だから、父さんの前では、元気にしていよう、そう思いました。
ゆかりちゃんは、がんばっているよ。
だから泣いていいんだよ。
でも、お母さんのところでは、元気にしてあげようよ。
心配しないでいいんだよって、言ってあげようよ。
ね。
思いつめないで。
息抜きをして。
助けてくれる人を増やして。
私もゆかりちゃんの味方だよ。
疲れたぁ…
もったいない涙を流して、本当にバッカみたぃ!
私、心の病かもなぁ…