素敵な方とお話しできて、脳に活性菌がいっぱい出てきました。
お花の中にいた幸せそうななめくじをみつけたことに、そして、夕方になって花びらをつぼめてきた子たちの中で、ひとつだけつぼめないでぱあっと開いている子を見つけたことに、そのことに、感激してくださった先生。
そして、北欧の教育がいかに自然とともに生きているか、そのことが学力世界一の国をつくっていることと結びついていることも、お話ししてくださいました。
今日は、群馬大学名誉教授の萩原元昭先生とお会いしました。
障害を持つ人のための就職のこと、それを進めている環境福祉学会のとりくみのこと、目の前の一人の子を救うことの積み重ねが、社会や政治を変えることにつながるのだということ、などなどなど、次から次へとお話をしてくださる先生との時間は、学ぶことの喜びそのものの時間でした。
84歳なんて、思えない。常に、新しいことを学ぼうとするそのお姿にふれると、目の前が広がり、希望がみえてきます。
STAY HUNGRY,STAY FOOLISH
お帽子にかかれていること、そのものを生きておられる。
一人ひとりの子どもたちが、どの子も自立して生きていくためには、どうしたら良いか、そのことを常に真ん中に置いて、考えておられる先生の、現実をしっかりと見つめておられる目に、私自身が何をすべきか、希望を見出すことができました。
黄色いお花は、クリサンセマム・ムルチコーレ。花言葉は「高潔」。そして、昨日4/21の誕生花。先生との待ち合わせの場所、東京医科歯科大学病院に咲いていました。
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