防災訓練

雨の中の総合防災訓練。
江戸川の河川敷で行なわれました。

１９６６（昭和４１）年から、年１回行なわれ、今年で４１回目を迎えました。
今回は東京にマグニチュード７．２規模の直下型地震が発生したという想定での訓練です。

情報収集から、情報提供、救出救護、避難所開設、消化救出活動など、３３の訓練が行なわれます。
災害時応援協定を結んでいる２９の団体、また、警察、消防、FMえどがわ、
江戸川ケーブルテレビなどの参加で、情報提供・医療救護・物資輸送などの各種訓練を行ないます。

１０４８局の集配局が廃止と発表された郵便局のみなさんも（議会のこと　6・29のブログ）
参加され、バイクでの被災地の情報収集、訓練本部への被災情報の提供を行なってくださいました。
胸が熱くなります。

昨日からの雨のため、江戸川の水が増水してきたので、区役所の防災課の職員の方々は、
前の晩からの泊り込みだったとききました。
川のそばの車の中で夜を明かしたそうです。
本当にご準備ごくろうさまでした。
住民にとって必要な職員を減らすなと、私たちはいい続けたいと思います。