事業計画書の中に、〈その他事業〉という項目があります。
私はこの項目のうちの2点について質問をしました。
1点は、「河川敷グランド」についてです。
熱中症によリ亡くなる方が大変多くいらっしゃった昨年の夏、
8月16日には、江戸川区の河川敷で、
野球の試合をしてをしていた中学生が、熱中症と診断され大きく報道されました。
見渡す限りの炎天下。
近くにいた方々に、お話をうかがうと、
「屋根つきの場所があっても、熱風が吹くのであまり意味がないかもしれない」
という意見もありました。しかし、それでもせめてできることとして、
屋根つきのベンチをつくることが必要ではないかと質問しました。
事業団からは「河川敷は制約があり、最低限の物しかつくれない。
テントを持ってきてもらう、水を飲むなどの指導をおねがいしたい。」
という趣旨のご答弁でした。
しかし、ことは、子どもたちに関わることです。
再検討を求めたことはいうまでもありません。
しかも、制約がありながら、最低限の物とは何をさすのでしょう。
たとえば、以下の建物は、OKがでているわけです。
芝刈り機には、屋根があるのに。
人には、屋根は必要ない?
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