すべての学校の中で、小学校の6年間ほど、体も心も成長するときはないのではないでしょうか。
今日は、区内72校で、最後の授業、卒業式が行われました。
私は今年は、東小松川小学校の卒業式に出席させていただきました。
ここは、東日本大震災の時にすぐに物資を集め、たくさんの段ボールに子ども達の使うものをたくさんくださった学校のひとつです。
江戸川区の中学校、小学校でも卒業ソングとして定番となっている「旅立ちの日に」。東小松川小学校の子どもたちの素敵な歌声に心がピュアになります。
埼玉県秩父市立影森中学校の教員によって1991年につくられたこの歌が、全国に広がったのは、心に響くものって、一緒なのかもしれないと、人に対する共感を改めて感じるのです。
作詞は当時の校長、小嶋登先生。作曲は音楽教諭の坂本浩美先生。当初は、教員が子どもたちへ贈る歌として作られたそうです。それが、いまは、多くの学校で感動をもって歌い継がれています。
中学生や高校生とカラオケに行くと、この歌を一緒に歌います。そうすると違う学校だったのに、男の子と女の子がはもれるんですよ。一緒のことができるって、いいなあって思います。
子ども達自身が、どんな大変さを背負っていようと、どんな環境におかれていようと、それでも、卒業式というこの日を、大切な節目の日として迎え、共に喜べることを大切にしてあげたい。
一人ひとりの子どもたちの立派さに、来賓である私も心が引き締まります。紹介をしていただくのですが、そのときには、子どもたちに恥ずかしくないように、体育館に響くように、きちんと「はい」と、答えるようにしています。卒業式は、私自身を見つめ直す節目の時でもあるのです。
ですから、ともにこの時を過ごさせてくださった、東小松川小学校の子どもたち、菅原校長先生はじめ教職員の皆様、そしてPTAの方々、ありがとうございました。(3/24)
今日は、区内72校で、最後の授業、卒業式が行われました。
私は今年は、東小松川小学校の卒業式に出席させていただきました。
ここは、東日本大震災の時にすぐに物資を集め、たくさんの段ボールに子ども達の使うものをたくさんくださった学校のひとつです。
江戸川区の中学校、小学校でも卒業ソングとして定番となっている「旅立ちの日に」。東小松川小学校の子どもたちの素敵な歌声に心がピュアになります。
埼玉県秩父市立影森中学校の教員によって1991年につくられたこの歌が、全国に広がったのは、心に響くものって、一緒なのかもしれないと、人に対する共感を改めて感じるのです。
作詞は当時の校長、小嶋登先生。作曲は音楽教諭の坂本浩美先生。当初は、教員が子どもたちへ贈る歌として作られたそうです。それが、いまは、多くの学校で感動をもって歌い継がれています。
中学生や高校生とカラオケに行くと、この歌を一緒に歌います。そうすると違う学校だったのに、男の子と女の子がはもれるんですよ。一緒のことができるって、いいなあって思います。
子ども達自身が、どんな大変さを背負っていようと、どんな環境におかれていようと、それでも、卒業式というこの日を、大切な節目の日として迎え、共に喜べることを大切にしてあげたい。
一人ひとりの子どもたちの立派さに、来賓である私も心が引き締まります。紹介をしていただくのですが、そのときには、子どもたちに恥ずかしくないように、体育館に響くように、きちんと「はい」と、答えるようにしています。卒業式は、私自身を見つめ直す節目の時でもあるのです。
ですから、ともにこの時を過ごさせてくださった、東小松川小学校の子どもたち、菅原校長先生はじめ教職員の皆様、そしてPTAの方々、ありがとうございました。(3/24)
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