「被災地の物をいただけますか」
その物資を支援金に変えて、お返し致します。
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今晩は、「忘れないパート5」の実行委員の方がお集まりの会に、
私も呼んでいただいたので行って参りました。
「忘れないパート5」
東日本大震災犠牲者追悼と復興祈念のつどい
5月7日(土)午後5時半開場・6時開演
タワーホール船堀・小ホール
¥1,000
江戸川区中のコミュニティ会館やサークル連絡会のリーダーの方々が
実行委員をされていますので、それぞれの方々が、踊りや歌や、
それぞれの習っているものを披露して出演くださいます。
そうして「忘れない」ことと、復興までの力添えを誓う集いです。
被災された方はご招待です。
ゆっくり楽しんでください。
また、今回は、被災地からの物をならべて、募金をいただき、
それを被災地へ送る支援としようという取り組みも行います。
会場の都合で、販売はできません。
ですから、被災地から送っていただいた物に対して「募金」をお願いします。
その募金を、被災地の方々へお返し致します。
みなさんの参加費1,000円と、募金が、被災地復興への支援となります。
どうぞ会場へお越しください。
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「忘れない」この取り組みは、青少年育成アドバイザーでもあり、
江戸川区の成人式会場での祝う会のボランティアリーダー、
そのほか様々なご活動をされている山本又三(ゆうぞう)さんが中心となって、
震災の時から毎年続けてこられた取り組みです。
ご自身もお茶碗プロジェクトとして、お茶碗を送る取り組みなどされていました。
会長は、今年から、田中稔家さんとなります。
江戸川区の青少年育成の数々の団体の会長を歴任されてこられた方です。
震災の年には、子ども会の皆さんと、泥だらけになった被災地の写真を
5万枚きれいにして、被災地へとお戻しにもなられました。
私は、その年の1年間、「区民と被災地を結ぶ」として、
40回の支援物資を集める場を設け、10次に渡りお届けさせていただきました。
そして、そこの場で求められている活動、がれき処理、側溝の掃除、
仮設への物の運びいれ、お話しなどなど、高校生や大学生の人たちも含めて、
一緒に行ない続けてきました。
最初から行き続けたから、復興の様子も、求められるものの変化も、
感じてきました。
今、私たちにできること。
あらためて、みなさんとご一緒に、考えていきたいと思っています。
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