江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

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小松川ジャンクションについて、区から聞きとったこと

2009-09-11 | 小松川ジャンクションのこと
(現在ある高速道路の出入り口)

わからないことだらけであった小松川ジャンクションの説明会。
その後、区の都市開発部から聞き取ったことのいくつかを、取り急ぎメモしました。

① もともと、首都高速株式会社が、18年、19年に首都高速道路に関する「戦略プラン」をつくり、
それに基づいて、小松川ジャンクション、堀切ジャンクション、くまのジャンクション等を、
要改善地区として、プレス発表をしていた。
しかし、そういうことは一般の方が知る由もないので、
多くの人にとっては、突然の話と感じることは無理もないと思う。

② 構造についての協議を、荒川河川事務所や東京都の河川部も入れて、
首都高速株式会社と東京都の都市整備局、そして、区も入ってはじめたのは、昨年の夏くらい。

③ これから考えられている予定
▶21年度(今年度)末に、縦覧
▶22年度1月江戸川区の都市計画審議会にかける
▶22年度2月東京都の都市計画審議会にかける
▶22年度中に首都高速道路株式会社が、東京都に事業の認可を取りにいく
▶23年度から用地測量、用地買収
▶26年度完成目標

④ 工事費、買収費用などはすべて、首都高速道路株式会社が持つ。

⑤ 測道は、現在の6m(歩道2m/車道4m)を、8.5m(歩道3.5m/車道5m)に広げる。

⑥ 先日の説明会の案内の配布は、700世帯。参加者1回目170人。2回目70人。

また、他の方からのお話でわかったこととして、
どうやら前国会議員の方が、いろいろな会の場の挨拶で、
「橋をつくる、道路をつくる、小松川ジャンクションをつくる」
ということをお話ししていたそうです。
国土交通省から、1年ぐらい前に、その国会議員さんには情報提供があったらしいとのこと。
知ってるなら、ちゃんと地元の人に教えてくださればいいのに、
と私は思いました。
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