自分のできる力を使って働いている人たちがいる。
それを支えている人たちがいる。
でも、それをサービスとしてとらえ、
受けたサービスの分はお金を払うべきと考えた国の役人や議員がいる。
(ホンカイギ最終日~障害者自立支援法~2006-03-24のブログもどうぞご覧下さい。)
1200名の障害者の座り込みも無視して通した法案。
いよいよ、一割の負担が出てくる方々がいるので、作業所への聞き取りをはじめています。
今日うかがった施設は、お金の面では10月に移行をする作業所でした。
お金のことともに、ださなければならない書類がものすごく増えるために、
利用者とともにいる時間を確保するためには、書類を書く時間が夜仕事になってしまう。
そうすると今もとてもきつくてなかなか職員がそろわないのに、一体どうなるのだろう、
そういう心配も話してくれました。(職員を募集しているそうです。8時から5時の重労働ですが、
天使だと言われる、知的障害を持つ方々とともに働く仕事は、とても有意義だと思います。
詳しくお知りになりたい方は、jcp@mamiya-yumi.com までご連絡下さい。)
うちにも聞き取りに来て!という方もぜひごれんらくください。
この法律の矛盾や大変さは、これから続々と出てくるでしょう。
通ってしまったけれど、あきらめない。改善させるように、力を合わせてゆきましょう。
それを支えている人たちがいる。
でも、それをサービスとしてとらえ、
受けたサービスの分はお金を払うべきと考えた国の役人や議員がいる。
(ホンカイギ最終日~障害者自立支援法~2006-03-24のブログもどうぞご覧下さい。)
1200名の障害者の座り込みも無視して通した法案。
いよいよ、一割の負担が出てくる方々がいるので、作業所への聞き取りをはじめています。
今日うかがった施設は、お金の面では10月に移行をする作業所でした。
お金のことともに、ださなければならない書類がものすごく増えるために、
利用者とともにいる時間を確保するためには、書類を書く時間が夜仕事になってしまう。
そうすると今もとてもきつくてなかなか職員がそろわないのに、一体どうなるのだろう、
そういう心配も話してくれました。(職員を募集しているそうです。8時から5時の重労働ですが、
天使だと言われる、知的障害を持つ方々とともに働く仕事は、とても有意義だと思います。
詳しくお知りになりたい方は、jcp@mamiya-yumi.com までご連絡下さい。)
うちにも聞き取りに来て!という方もぜひごれんらくください。
この法律の矛盾や大変さは、これから続々と出てくるでしょう。
通ってしまったけれど、あきらめない。改善させるように、力を合わせてゆきましょう。
この法律っておかしいですよね。
なんか、個人的には根本からおかしいと思うんですよ。
障害者を支援するのを「自立」どまりにしていいのか、ってことなんです。
そこを通り越して、自ら律する「自律」までをも支援する必要があるのではないかと。
誰も、望んで障害を持とうなんて人いないですよね?
そんな人に差し伸べる術をこれまで以上に狭めてしまうということは、障害者をどれだけ社会の邪魔者として扱っているのかが浮き彫りになっているような気がします。
この流れを食い止めて、さらには新しい方向に社会の目が向かうことを、「障害者の一人」として応援しています。
そして、色々な面で余裕が出れば、そういうことについて行動していこうと思っています。
応援してますよ!!
私ね、養護学校の先生になりたかったの。
それは、ボランティアをしていたときに
筋ジストロフィーの小学生の子が「僕なんて生まれてこなければよかった」
と言うのを聞いたときに、なんて悲しい言葉があるのだろうと思ったから。
障害を持っていてもいなくても、どの子も幸せになれる権利がある、そう思ったのがきっかけ。
でもその後、障害を持っていなくても同じように感じる子どもたちが
多くなってきているのを知って、私は、障害児と健常児が一緒に学ぶ
「共同教育」を行なっている和光小学校の教員になりました。
障害者を「社会の邪魔者として扱っているのかが浮き彫りになっているような気がする」と、
若い「障害者の一人」である、ぐっさん自身が感じることは、
とても重みのあることです。
世界では、障害者の社会参加が、大きく広がっています。
それなのに、日本では、社会参加を阻むような「障害者自立支援法」。本当におかしいね。
6月の本会議でもこの問題をさらに取り上げていきます。
この件、昨年の本会議?で
ご質問の様子を拝見させていただきました。
本当に、難しい問題ですね。
私自身、明確な答えは持ち合わせていませんが、
大切な問題提起だな、と思いました。
真剣に問いただそうとしてした由美先生の姿勢と
十分な議論がなされなかった本会議の悲しい現実が
印象に残っています。
本会議を、もっと多くの区民の方々が
注視することが、(遠回りであっても)
最初の一歩なのかな、とも思ったりします。
小西さんがおっしゃるように、多くの区民の方の注視が必要です。
とは言っても、平日午後に来ることができない方も多いと思います。
ですから、一日も早く、ケーブルテレビやインターネットでの放映をするように
求め続けていますが、いまだ実現されません。
お忙しい中、傍聴においでいただいて本当にありがとうございました。
自分たちの生活がどんなふうに決まっていくのか、
ほんとうにたくさんの方にみていただきたいです。
ずいぶん前までさかのぼってブログを見てくださったのですね。
ありがとうございます