江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

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葛西臨海公園の東京オリンピック カヌー・スラローム施設予定地を見に行く会のご案内

2013-12-01 | 環境のこと
いよいよ今度の日曜日です。

葛西臨海公園の東京オリンピック
カヌー・スラローム施設予定地を見に行く会のご案内
    
【主催】葛西臨海公園の五輪カヌー・スラローム施設予定地を見に行く会
よびかけ人 * 大河内秀人(寿光院住職)* 間宮由美(江戸川区議会議員)

【日 時】2013年12月8日(日)13:30~16:00(途中参加もOKです)
【ご案内とお話】日本野鳥の会東京 飯田さん
【集 合】葛西臨海公園駅 駅前広場 13:30
(説明を聞いてから徒歩で移動)
【参加費】おとな500円・学生300円・18才以下無料

【申込み】お名前と人数、連絡先をお伝えください。
 Eメール : together.with.you2013@gmail.com
FAX : 03(3654)2886 
電話: 03(5661)5051(留守電の時はお名前を残して下さい)

 葛西臨海公園は、年間を通じて数・種類ともに、東京で最も多くの野鳥に会うことができ、また、渡り鳥にとって重要な繁殖地・中継地・越冬地のすべての要素を持ちあわせる野鳥の宝庫です。埋め立てで造成された場所とはいえ、開園から24年を経過し、土壌も植生も豊かになり、多様な生態系が形成されています。226種の野鳥のほか、昆虫140種、クモ80種、樹木91種、野草132種を記録しています。そのなかには、トラツグミ、チョウトンボ、コガネグモ、ウラギクなど東京都23区では絶滅危惧種に指定されている生物26種も含まれます。
東京湾の干潟や浅瀬は、江戸時代以降の埋め立てによって約9割が失われましたが、当地の海辺は、浅海域、潮間帯、干潟、アシ原、氾濫原、草原、樹林帯の連続性が残る大変貴重な環境として、環境省の「日本の重要湿地500」にも選定されています。

 東京都はこの場所に、2020年に開催されるオリンピックの、カヌー・スラローム競技場を建設しようとしています。急流を下るカヌー・スラローム施設のために、莫大な水、エネルギー、資金を費やして、25年かけて育み織りなしてきた「いのち」を壊すことの是否を、真剣に問う必要があります。

この貴重な自然を実際に見て、その意義を学び、一緒に考えたいと思います。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。

写真;「このくすのきは、臨海公園で二番目に大きな木。この木もどうなるかはわからない。臨海公園にある2万本の木のうち、一体何百、何千本が切られてしまうかについても、都からの回答は、なし。それなのに、環境に影響はありませんとだけ言われている。」日本野鳥の会
 
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