私がちょっと怒っていること。（福祉健康委員会）

本当は、結構怒っていること。
委員会で、意見を言わない委員がいること。

陳情書が、6本でています。
今日、1回も意見を言わなかった委員は、(進行役の委員長・副委員長をのぞいて)
3人！
1回だけ言った委員は、2人！
ずっと黙り続けているなんて、ありえない！
ちなみに私は、12回。多ければいいと言っているのではありません。
しかし、陳情書が出ている以上、一言でも意見を言うべきではないのでしょうか。
言わなければ、何のための委員会における陳情審査なのか、わかりません。

以前このことをブログに書いたときに、ある職員の方が、
そのことは書かない方が・・・とおっしゃり、
折角言ってくださったのだからと、消したことがあります。
しかし、やっぱり、だめ。

委員会に出る度に、一日3,000円という費用弁償が支給されます。
委員会に出るのは当たり前であり、費用弁償はもらうべきでないという主張を
私は議員になってから、し続けてきました。
しかも、私が初めて議員になった11年前には、6,000円も出ていたのですよ！
それが半額にまでなったものの、まだ3,000円でています。

それだけ考えたって、
一言も意見を言わずに座っているなんて、
それじゃあ、だめなんじゃないでしょうか。

私は、委員会の前が一番くるしい。
陳情に関係する最新の情報と、関係者の声を集めて、まとめて、
委員会に向かうわけですが、これがものすごく大変なんです。
区民の声を伝えるのが、議員の仕事だと思っているから、
がんばって向かうけれど、
一言も言わずにいる議員って、何？

私は、結構怒っているのです。

11年前、初めて議員になったときに、委員会に出る度に、
長老議員に、「意見を言うな。委員会が長くなる。」と言われ、
毎回のように、「そんなのおかしい」と、言い合っていたことを思い出します。

３期目になって、味方も増えて、意見の言い方も覚えて、
きちんと反論もできるようになってきたので、
今度は、一緒に意見を言いましょうと、広げていきたいものです。

昨日見つけた金柑の実。いつ食べちゃおうかな。