写真がぼけてしまってごめんなさい。
みんなそりゃあ嬉しそうな表情だったのに。
雰囲気だけでも、感じてもらえますか。
* * *
今日は作業所の運動会。
「おねーさーん、来てくれたの?ありがとー」
にこにこして、女の子たちが声をかけてくれました。
(2006-03-24のブログをご覧下さい。女の子たちのことが書いてあります。
パソコンの方は、ブログ画面の左上にカレンダーがあり、そこを開くと、
ずっと前まですぐにとべます。
ケータイの方は、その機能がついていないんです。ごめんなさい)
楽しそうな彼女たちのそばで、70歳を過ぎたお母さんが話してくれました。
「この子を産んだ私がいけなかったんです」
涙を浮かべて。
「障害者自立支援法は本当にひどい。
工賃は1万円なのに、3万円の負担が出てきてしまいました。
何でこんなひどいことを、国は決めてしまったんでしょう。
でも、障害を持った子を産んだ私が、いけなかったんです。」
出産のときから、
きっと、何度も自分自身に問いながら、
でも、きっと、何度も「そうじゃない。この子の命を授かったことは本当に大事なこと」と、
乗り越えてこられたのだと思います。
しかし、ここへきてまた、問わなければいけないなんて…
障害者が大事にされない法律のせいです。
泣かないで、お母さん。
お母さんは悪くなんてありません。
傷害者の自立を阻むような負担の押しつけを、「障害者自立支援」という名をつけて、
決めてしまった国が、悪いのです。
泣かないで、お母さん。
悪い法律なら、一緒にかえていきましょう。
泣かないで、お母さん・・・
そばでは、優しい顔をした女の子たちが、
にこにこしてお弁当を食べていました。
みんなそりゃあ嬉しそうな表情だったのに。
雰囲気だけでも、感じてもらえますか。
* * *
今日は作業所の運動会。
「おねーさーん、来てくれたの?ありがとー」
にこにこして、女の子たちが声をかけてくれました。
(2006-03-24のブログをご覧下さい。女の子たちのことが書いてあります。
パソコンの方は、ブログ画面の左上にカレンダーがあり、そこを開くと、
ずっと前まですぐにとべます。
ケータイの方は、その機能がついていないんです。ごめんなさい)
楽しそうな彼女たちのそばで、70歳を過ぎたお母さんが話してくれました。
「この子を産んだ私がいけなかったんです」
涙を浮かべて。
「障害者自立支援法は本当にひどい。
工賃は1万円なのに、3万円の負担が出てきてしまいました。
何でこんなひどいことを、国は決めてしまったんでしょう。
でも、障害を持った子を産んだ私が、いけなかったんです。」
出産のときから、
きっと、何度も自分自身に問いながら、
でも、きっと、何度も「そうじゃない。この子の命を授かったことは本当に大事なこと」と、
乗り越えてこられたのだと思います。
しかし、ここへきてまた、問わなければいけないなんて…
障害者が大事にされない法律のせいです。
泣かないで、お母さん。
お母さんは悪くなんてありません。
傷害者の自立を阻むような負担の押しつけを、「障害者自立支援」という名をつけて、
決めてしまった国が、悪いのです。
泣かないで、お母さん。
悪い法律なら、一緒にかえていきましょう。
泣かないで、お母さん・・・
そばでは、優しい顔をした女の子たちが、
にこにこしてお弁当を食べていました。
狭い穴から入った防空壕での日々、疎開さえもできないで、
学童疎開の引き取り手も無く、空襲では置いてきぼり。
戦後のどさくさでは、見向きもされなかった。
暮らしが厳しくなると、当然のように障害者のピンはねを
国家主導の下に、「支援法」という法律に従ってやっている。
なぜなのか。わからないことが多すぎる。