発達。する子どもたち。

わたしも、大好きな場所。
発達障害をもつ子達とママたちが、
それぞれ別の幼稚園や保育園に通いながら、お話ししようって集まってます。

ママたちは、ここに来るとほっとするんだね。"健常児"のママ達の前では、うちの子はって、まだお話ができないの。って、そんなこともここなら話ができる。

今日はもっぱら、小学校の話。そう、ここにいる多くの子が年長さんで、来年小学校なの。特別支援学級にするか、特別支援学校にするか。それとも、通常学級に行くか。みんな迷っています。

この間支援級を見学に行ったママたちから、ご報告がありました。先生たちが、一人一人の子に寄り添ってくださっていることを実感した話に、安心が広がります。わたしも一緒に行ってきたのですが、先生たちの明るい声と笑顔に、子どもたちがひきよせられて、そうして、それぞれの子に合わせた算数や国語の授業が行われていました。ママたちといっしょに、安心して学校に来れるねって、嬉しい気持ちになりました。

公開授業では、給食前までが公開です。
でも、実は支援学校との違いもあるので、ママたちは支援級の給食の準備の仕方や食べ方などを見ておきたいと思っています。

なので、今度は、小学校へ給食の様子を見せていただきに行くことになりました。
小学校でも、快くおいでくださいと言ってくださいました。
一人ひとりの子どもと親ごさんを大切にしてくださる小学校の姿勢に、心があつくなります。ありがとうございます。

わたしは数ヶ月に一度くらいしか、この場に来れないのだけれど、それが逆にいいのかなって思います。だって、一人ひとりの子達の成長がとてもよくみえるから。

言葉が出なかった子のお口から言葉が出てきてる。
目を合わせられなかった子が、目を合わせてる。
呼んでも来なかった子が、ママにギュってくっついている。
お友達のことなんか全然興味のなかった子が、お友達と遊んでる。

すごいすごい。

ママ、パパ、がんばっているね。
素敵な集団保育、幼児教育の場で、お友だちや先生と過ごす時間は、たからものだね。

発達障害をお持ちのお子さんのママ、パパ、自分もお話ししたい、と思ったら、メッセージください。場所や連絡先など、個別におつたえいたします。