区民のみなさんにとって、長年の願いであった船堀橋のバリアフリー化。
いよいよ、22年度から23年度にかけて、
■急なこう配を緩やかにする。
■エレベーターを設置する。
ということで、東京都が動き出しています。
現在、入札が終わるかどうかの時期だそうです。
昨年、東京都の船堀橋担当者と話を取り次いでくださった
大田区選出、環境建設委員のかち佳代子都議会議員から、ご連絡をいただきました。
船堀にお住まいの方々が出された陳情書は、署名とともに、
東京都に予算化を迫る、大きな力となりました。
■ここが船堀橋の東詰めです。
■その横に、このような階段とスロープがついています。
■「重大交通事故発生現場」という看板もついています。
■橋の上の階段とスロープ
■上から見たところ
「船堀橋の改善について、東京都への意見書提出を求める陳情」
陳情原文 船堀橋は、自転車での、通勤、通学、または東大島にある都立大島小 松川公園に遊びに行く若い親子連れなど、利用する人が大変多く、年齢も幅広くな っています。
ところが、左右の階段ともスロープが一ヶ所しかなく、幅も狭いため、下りる人 がいれば、上がる人が待ち、上がる人がいると下りる人が待つ状態です。時間の気 になる人は、自転車から下りずに、そのまま走行することもあり危険です。スロー プが急なため特に上がりが大変で、子どもやお年寄りは、途中で立ち止まり休んで います。しかし、このことが通行の障害ともなっています。
つきましては、貴議会において審議の上、船堀橋の早急な改善について、下記のとおり東京都あてに意見書を提出されますよう陳情いたします。
記
1 子どもが一人で自転車を押して利用できるよう、また、若いお母さんが子どもを自転車に乗せたまま利用できるように、スロープを緩やかにしてください。
2 できれば新小松川橋や江東区側東大島の船堀橋のように、階段をなくして全てスロープにする、あるいは、エレベーターをつけるなどしてください。
3 船堀橋は幅も狭いため、そこで釣りをしている人がいると交互走行に支障をきたし、危険です。できたら、幅を広げてください。
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