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「初めて覚えた言葉は、稽古じゃないよ。唐揚げ。」ウイットにとんだハワイ出身の武蔵川親方と、江戸川区長との対談で始まった新年賀詞交換会。
親方は昨年江戸川区に部屋を構え、現在4人のお弟子さんと夢に向かって進んでいます。
「おつきあいしますが、この時間には帰してください。稽古あるから帰してください。ゆっくりさせてください。」
きっぱりとそういう親方は、すごい。自分の道に向かっているその強さ。なかなか、そうは言えないのが日本人ではないかな。
しかも、稽古のためにも、「ゆっくりさせてください」とは、すごい。
「弟子が悪いのは、師匠が悪いんだよ。」
子どもも、ひとりぼっちにおきっぱなしにさせたり、ゲームばかりさせていたりしてはだめ。
コミュニケーションをとること、話をすること。
「雰囲気を作らないと。」
師匠もそれと同じ、そう話してくれました。
良い師匠の元にいられる人は幸せだと、親方のお話を聞きながら思いました。
「弟子を増やすことが一番の夢」弟子が増えれば稽古相手も増え、そこから上に出てくる人もいるのだ、と話す親方です。なんとしっかりしていらっしゃる。お弟子さん募集中^_^
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