環７シャトルバスは、本格運転へ！耐震改修への助成も拡充！（施策協議会②）

南北公共交通の利便を図るために、試行運転されていた環７を走るバス。
昨年の試行運行の実施の結果、約６０万人の年間利用者が見込めるということで、
現在、平日７２便、土休日９６便走らせていたバスを、２０年４月１日より、
平日の通勤通学時間帯に増便し、約１００便にするとのこと。
また、バス停を２ヶ所整備します。その１ヶ所は１００万ボルトの前、もう１ヶ所は
古川親水公園の前のバス停です。写真は、そのバス停の予想図です。

住宅などの耐震化については、これまでの助成制度を見直し、
設計も拡大され、工事費への助成はさらに大きく広がりました。

〔耐震診断〕
戸建住宅（木造）：簡易診断
分譲マンション・緊急輸送道路沿道建築物・私立幼稚園、私立保育園：精密診断

〔設計〕
戸建住宅（木造・非木造）　設計費の８０％・３０万円を上限に助成
分譲マンション　　　　　　設計費の２/３
緊急輸送道路沿道建築物　　設計費の２/３
私立幼稚園、私立保育園　　設計費の２/３

〔工事〕
戸建住宅（木造・非木造）　住民税非課税世帯　工事費の２/３　
　　　　　　　　　　　　　住民税課税世帯　　工事費の１５．２％
分譲マンション　　　　　　工事費の１５．２％
緊急輸送道路沿道建築物（分譲マンションも）　工事費の２/３
私立幼稚園、私立保育園　　工事費の２/３

〔家具の転倒防止ボランティア支援〕
熟年者世帯へ、家具の転倒防止を行なう。