姉と話しをしていたら義兄は鰹のたたきを家で作っているという。
え、自分ちでできるの?
そういえばこの春は鰹や天然ぶりが安い。
作り方を教えてもらって、鰹を挿す串を貸してもらってtry。
刺身用で皮つきの鰹をさくで購入。
バーベキュー用の串を3~5本(鰹の大きさに寄る)使って串刺しにし、コンロの火で炙る。
皮は焦げ目がつくように。他の面は白くなればOK。焼きすぎに注意。
いい感じに焦げ目がつきました。
下のさくをひっくり返すと、、、こんな感じ。
表面を白くするだけ。
炙り終わったら氷水に浸け、キッチンペーパーで水気を拭く。
1.5㎝位に切って塩をふって1,2分。これで身が締まるそう。
その後ポン酢を軽くふり、余分な塩を落とす。
薬味を乗せてたたく(だから「たたき」というそうです)。
こうしてポン酢や薬味がなじむらしい。
薬味を乗せるだけで食べるよりおいしくなるというからこの工程は絶対!
↑ にんにくと生姜をすりおろしたものをたたいたところ。
食べるまで冷蔵庫で冷やして、、、
冷やしている間にコンロをふきふき。
油が落ちて汚れてるからね (^-^;
さあ、新玉ねぎやネギを乗せていただきましょう ヽ(^。^)ノ
おいしいよ。
日本酒 必須 (^^♪
この5~6月、4回も鰹のたたきを作ってしまいました。
自分で作ったたたきのおいしいこと!
3回作って気が付いたことは
・串を挿すときは皮の面には挿さない。一番火があたって欲しい面なのに串があると邪魔で
うまく火があたりません。
・百均で購入した串(3本入り)ではさくが大きいと重さを支えきれず串がしなってしまい炙りにくかったです。
もっとしっかりした串を使用するか、3本以上で使用するか(穴だらけになってしまうかな?)した方がいいと
思いました。
・自家製は見た目が気持ちよくてさわやかにおいしいです。お勧めです。
が、時間的余裕と精神的余裕(炙るのはいつも緊張します💦)のある日がいいと思います。