***

2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

14

2010-09-08 05:04:35 | ドイツ/ポーランド/チェコ
14-1

フランクフルト → マインツ → ケルン

マインツ発の、ライン川を下るフェリーに乗るべく出発。

が、マインツ駅に着いてみたものの、

こりゃ 乗り場まで遠いな。
しかも雨降ってるし、

で、心がとっくに折れて、電車から光景を眺めることに。
一応特急じゃなくて鈍行でゆっくり行くことにしました。

古城が立ち並んでおり、その景観は世界遺産にも認定されているらしいす。

ちょっとやっぱり
フェリー乗り場確認して、早めに出ればよかったかなーと思いつつも、
そのためには2時間早く出なきゃいけなくて、
しかも2時間待たなくちゃいけなくてって考えたら、
電車でよかったかなと思い、

そもそも、ライン川?ドナウ川?セーヌ川?ってぐらいなもんなので、
これでいいかーとも思ったりします。

まあ、そんな感じでゆるく行くのだと思います。

14-2 

ケルン到着。
ケルン大聖堂が駅のすぐそばに。
いくら世界遺産つっても
この2週間で、結構大聖堂見てきたので、
ちょとやそっとじゃ驚かないよーとか思ってたのに、
まんまと驚かされました。
スケールやら装飾やら。

14-3

美術館1軒と、もう1軒はショップのみ。
ゴッホとピカソのポストカード購入。
ちょうど、小学校?あたりのグループワークやら
幼稚園の見学が入ってました。

なんというか、こっちの美術館って、居心地が良いのよね。
駅からのアクセスも良いし。
決して坂の上とか町外れにないんだよね。

普通に小さな頃から、ゴッホとかピカソとかみて育ってるんだよね。
だって、
写真パチパチやってるの私ぐらいのもんだもん。
ありがたみがないってことではなく、
「ゴッホが何か?」みたいな。

14-4

予告通り、今日はケルンビールを飲みました。
さわやかな飲み口です。
そしてまたしてもソーセージ。

どんだけー。

14-5

ケルンは今まで歩いた街の中で
大道芸や、演奏の人の数が多かったです。
やはりバイオリンを弾く人がいるとガン見してしまうのでありました。

14-6

こっちの人は、新聞のパズルをすんごくちゃんとやっている。
数独で行き詰ってる人がいると助けたくなる。

14-7

ちょっと立ち往生しているとすぐ声をかけてくれます。
今日なんて地図眺めてたら3人に声かけられた。

14-8

宿はちっと、駅から遠いのですが、
とってもスタイリッシュで居心地はとてもよいです。
しかも4人部屋の二人しか使ってないし。

14-9

食;ソーセージ・ポテトサラダ・ビール
  黒砂糖

肌がガッサガサ。保湿!ビタミン!

14-10

もうというか、まだというか2週間経ちました。
思ったよりやれてるかなって感じです。

明日はオランダに向かいます。
ちょうど3日後の宿が適当なところがないので
ご褒美的な感じで、普通のホテル予約しちゃおうかなーなんて
目論んでます。

13

2010-09-07 05:29:39 | ドイツ/ポーランド/チェコ
13-1

朝食サービスが2ユーロなのでがっつり食べて、
一路ノイシュヴァンシュタイン城へ。
なんでもロマンティック街道の拠点だとかなんとか。
ノイシュヴァンシュタイン城はディズニーのシンデレラ城のモデルにもなっている
私が知っている数少ない海外の城のひとつなので、
昨日のようにアクセスがあまりよろしくないのだが行ってみることに。

宿からチケットセンターまで徒歩1時間。
チケットセンターから山を登って登って40分とか。
もちろんバスやら馬車やら出ているけど、迷わず徒歩。

13-2

世界一周中の日本人男性に会いました。
蚊取り線香をみてピンと来たらしい。
その方は5ヶ月目。
中国から中東と来てヨーロッパ。
私はヨーロッパスタートだから何も感じませんが、
物価が高くてかなわんそうだ。
中東、大丈夫らしい。
きちんとリサーチして私も行くぞ、中東。
うーむ、きちんとアドレスとか聞いときゃよかったなー。
ブログ探してみよう。

13-3

歩いて歩いて、城到着。
ガイドにつれられてぞろぞろ歩きます。

なんなのこの過度な装飾。

ルードヴィッヒⅡ世って人は、
なんというか耽美なうわさがあったりする人なんだけど、
こんな自分の希望のお城にガンガンお金使って
さぞかし本望であろうと思いきや、200日も住んでなくて、
城が完成する前に亡くなったそうな。

しかし日本人が多かったです。やたらと。
私と同じ鉄道パスを2週間分買って旅している女性と
ちょっと話したりしました。

13-4

フュッセン → ミュンヘン → ニュルンベルグ → フランクフルトへ

ミュンヘンからは昨日虜になったICEの一等車。
やっぱいいわー。
ニュルンベルグ・フランクフルトは経由地と宿泊地として特に観光はせず。
そういや、ニュルンベルグのマイスタージンガーは、
オケ時代3回くらいは弾かされる定番です。

昨日はまっくらでわからなかったけど、
フュッセンはさすがに山奥でして、
壮大な自然のなかを通り抜ける感じです。
途中牛とかいたり。
ひたすらぼーっと眺めて、いつの間にか眠りに入ったり。

旅がはじまってこの方、
曜日の感覚がマヒしています。
当たり前なんですが、私つい数週間前まで働いてて、
その時はこうしていることが想像もつかなかったけど、
今は働いていた時のことが想像つかなかったりします。

学生時代に戻った感じかしらね(学業きちんとしてないもんで)。

働いてからは、3つ職場を渡り歩きましたが、
その間って全然休んでないんですよ。
土日はさんで次の職場、みたいな。
なんだか、ながーい休暇をもらってる感じです。

13-5

食:パン・ジュース・ゆで卵・チーズ
  甘いパンとかクロワッサン。

絶対に野菜不足。サプリ持ってってよかったー。

12

2010-09-06 21:27:46 | ドイツ/ポーランド/チェコ
12-0

朝の5時発のプラハ発にギリギリ間に合い。

ドイツに戻りました。

ミュンヘンのスタバから。

明日の宿のメールしたら、散策に出かけまうす。

スタバなんて、日本でもあまり利用しないのに、
プレミアムホットチョコレートをオーダーしてみました。

12-1

本日は、プラハ → ニュルンベルグ(経由)→ ミュンヘン → ヒュッセン

ミュンヘンは入れようと思ってなかったのだけど、
いいところだという情報アリで急遽入れることに。

案の定道に迷い、
ホームに着いたの発車4分前。
もう、その後は、間に合った安心感で爆睡でした。

12-2

地図やらちょっとしたおみやげなどの荷物を整理したり
今後のルートを検討したり、
備忘録を書いていたりで
電車に乗ってる時間は今のところもてあますこともなく、
なんと私まだ1回もipod使ってないのです。

電車に乗ってる時にやんないとーって結構がんばるから、
ふと車窓の景色に目を奪われると、
もったいないなーとか思うのでした。

12-3

かねがね、いいらしいと、文献や口コミで聞いていた、
ドイツの特急、ICEの一等車に念願かなって乗りました。

あのね。
2等車でも十分いいのよ。
新幹線よりずっと。、
で、それより遥かにいいの。

もう、シートの質感からドアの感じから。

鉄道パスのおかげですね。
じゃなかったらとても手が出せないす。
まあ、鉄道パス自体が高いのですけどね。

12-4

ミュンヘンは新旧の魅力を合わせもった
なんだか不思議なところです。
建築物もさることながら
メインテーマは、

ゴッホの「ひまわり」

ゴッホはたくさん「ひまわり」を書いているそうなので、
どれがあれなのかはよくわかりませんが、
やっぱりみたいじゃないですか。

それが、7ユーロ。8~900円ぐらいだよ?

ゴッホの他にも、
セザンヌ・マネ。ゴーギャンなどなど
私でも知ってる画家のてんこもり。

で、ひまわり。
ひまわりも良かったんですけど、
ゴッホ独特のあの絵の具をべったり使う風景画が
なんか良かったです。

12-5

食事は、
300年以上続いている老舗のお店で
ローストしたポークと
ビールと共に。

ドイツはビールなんだわね。
情報によると、
ケルンのビールも美味しいらしい。

明日は休肝日にしまうす。

12-6

そして、ヒュッセンへ。
乗る時間なのに、
行き先は違う地名が。
聞いてみたら、「いいから乗れ」的な感じ。
そして、乗ってから「バスに乗り換えろ」。

そしてバスから降りたら「この列車に乗れ」

・・と、されるがままだったのですが、

乗ってから時刻表よくみたら、
その列車、ヒュッセン停まらないんですけど!
あと数分後に停まる駅で乗り換えなんですけど!

ホント気づいて良かったですよ。

なんだろう。この適当な感じ。
しかし嫌な気はしない。

とりあえず何とかなる精神というかなんというか。

12-7

そんなわけで
移動に手間取り、
ヒュッセンに着いた時は真っ暗。
周りは住宅地だ。何とかなる。とか思いつつ
宿に到着したら、
まさかの締め出し。
しかもオーナーは外にいるようで、
デンワがすえつけてありました。

何回もノックする私の挙動不審ぶりったらもう。

そしたらいつもは開いているドアがなぜか閉まっていたそう。
とりあえず良かったです。

このまま初野宿!?も頭をめぐりました。

12-8

時計が2回くらい時間の表示がおかしい。
今日の朝みたいな大事な局面でおかしくなられたら
たまらんなー、安く時計買えないかなーと思ったら
swatchのお店が。
運命だと思ってこの旅初の自分買い物をしました(食べ物以外)

12-9

食:ビール
  豚肉のロースト
  ポテトチップス

オマケ:チェコ通貨消費のために買ったスニッカーズが消えた。
   歯ブラシに引き続きなぜ・・
  気をひきしめなきゃねー。

11

2010-09-05 16:10:46 | ドイツ/ポーランド/チェコ
11-0

チェコはプラハに早朝到着。

この旅はじめて一人部屋で寝ました。

1日じっくりプラハを堪能します。


11-1

7時前にプラハ到着。
荷物つめがギリギリになってちと焦るもなんとか・・・

と、思ったら
後から発覚したのだけど、
歯ブラシセットを忘れたらしい・・・。

お箸とスプーンも入ってたんだけどなー。
まあ、100円だけどさー。

忘れたのがそんなもんでよかったよ。
荷物が減ったと思って・・とプラス思考。

11-2

荷物をホステルにおいて、ちょっと休憩して
プラハ観光へ。
旧市街ってやつが、
ストックホルム・クラクフ・そしてプラハと3箇所目なのですが、
皆微妙に違ってる感じです。
どこがどうって言えないけどさー。

で、プラハ城がさー、
清水寺ばりの坂をのぼってのぼって、
おー、行ってよかったー。みたいな。

11-3

プラハは、ビールがうまい!ってことなので、
プラハ最古のビヤホールに行って
黒ビールと、お勧めっていわれた、ソーセージを食べてきました。
すると、アコーディオン弾き登場。

♪おたまじゃくしはカエルの子 とか
♪さる、ゴリラ、チンパンジー、 とか

ホントのタイトル知らないけど、完全にしってるメロディーを繰り出し、
地元民歌いだす、
まさかのシャウエッセン状態(私のイメージ)

で、♪峠の我が家 になり
「帰ろうよ我が家へ」みたいなくだりで、ちょっとだけウッと来ました。

帰らないけどね。

11-4

昼間ってのがいけないのか黒ビールってのがいけないのか、
若干フラフラいい気分なので、
夕方散策に備えるべく
一端仮眠をとりました。

色々見てきて思うのは、
故人やご先祖に対する想いはあれども

私は宗教というものをよりどころにしたことがないので、
きっと大聖堂とか教会とか
感じ方がもっと違うんだろーなーってちょっと思います。

まあ、日本のお寺とかでもそうなんだけど。

すげー凝ってるなーとか、
せいぜいそんな感じだもんねー。

11-5

同室の女の子達が、
バレエを見に行くとのこと。
そうだ、そうゆうのも行きたいなー。
ちょっと検討しとこう。

ヘルシンキでウィキッドやってたときは
ちょっと心が動いたんだけどね。

やってるか知らないけど、
トイストーリー3で、スペイン語では、
バズのあの感じはどうなるんだろうとか
興味ありますね。

そういえば、チェコは、人形劇や
やたら目についたのが、
ブラックライトシアター。
キャッツとか、不思議の国のアリスとか、
そんなんがさかんなようでした。

11-6

そして、今日、父母と初スカイプ通話。
兄家族とはちょこちょこやってたんだけど、
(姪の成長に驚かされます)
実家のパソコンに不具合があり、ようやく通信。
時差さえ考慮すれば顔見れるわ無料だわで、
またパワーをもらって明日に臨むのでありましたとさ。

11-7
食:・黒ビール
   ソーセージ・パン。ザワークラウトって言うんだっけ?
  ・コイン消費のためにまたソーセージとパン。
  ・シュワシュワってやつ結構揃えた。
   つい水に溶かさず直接食べてしまう。  

10

2010-09-04 15:51:55 | ドイツ/ポーランド/チェコ
10-0

クラクフには世界遺産が3つ。

でもアウシュヴィッツがあまりに重過ぎて。

で、夜行でプラハへ。

10-1

最初に
このためにクラクフに来たといっても過言ではない
アウシュビッツ強制収容所へ。
ちなみに
アウシュビッツはドイツ名。
ポーランドの地名としてはオシフェンツィム。

どんなものが展示されているか
知ってたけれど、
実際に目にすると寒気が。

高校生の時みた、シンドラーのリストを思い出しつつ。

もうひとつの強制収容所に続いて行く線路もみました。
だまされて移住するものだと思い込んで
列車に乗った人もいたとか。

見たくないけど見て良かった。
見なくてはいけなかった。
そんな感じ。

10-2

世界遺産2つめ。
ウェリツィッカ岩塩採掘場。

地下54階までもぐってもぐって、
ガイド付きの案内。
英語ガイド一人につきこの回は少なくて2人。
贅沢!なんだけど
半分もヒアリングできなかったなー。

とにもかくにも、全部塩。

10-3

外に出たら大雨。
パーカーも傘もコインロッカーに入れっぱなし。
夜のクラクフ歴史地区を散策。
人がいるところしかいかないからご心配なく。

なかなか風情にあふれたところではありました。
ここのところ雨づいてます。
っていうかそーゆー気候なのかしらね。

10-4

今後のヨーロッパ計画を立てるにあたり、
寝台に乗る機会ももうないかも、とか、
ちょっと安全面を考慮して
1等の寝台に奮発してみました。
しかもポーランドは鉄道パス適用外だから余計に高くついてね。

バスの方が安全とか言いますが
私の場合腰痛もありますし。

っていうか、1等の寝台に乗る分には
まったく問題ないような印象ありました。

10-5

食:ホステルの朝食。
  ヨーグルト・パン・サラダ、ガッツリ。
  ポーランドのコイン消費するべく買った板チョコ。


9

2010-09-03 07:04:24 | ドイツ/ポーランド/チェコ
9-1

本日は、日中ポーランドへの移動日。

出発までに少しでもベルリンの空気を味わおうと
早めにチェックするも
道に迷う迷う。

ヨーロッパの地図は入り組んでてさー。
私方向音痴だしさー。

で、ベルリンの壁があった道を駅まで歩きました。
普通の団地の光景だったりするので
今では東西分断されていたなんて全然わかりません。

ひとまずドイツはさよなら。
また戻って来ます。

9-2

ポーランドはクラクフへ。
アウシュビッツ収容所の最寄なので
少しナーバスな感じに。

が、しかし。
初の一等車。

しかも、
同室だった方が、隣空いてるからって移動して、
6人がけを独り占め!

セレブっすね。

グリーン車も乗ったことないのに。
むしろデッキでもイケる派なのに。

そういえば、
マニアネは鉄子なのです。
姪っ子には、世界の鉄子になってほしいものです。
外国の電車ってなんか違うよー。いいよー。

9-3

クラクフまでは10時間。
実にこの旅はじめての自分一人の部屋状態で
ゴロゴロすごしてました。

そしたら到着が予定の1時間後。
言葉わからないからわからないけど、
アナウンスもなかったようだし
周囲も別に騒いでいる様子もない。

こっちはそんなものなのかなー。

9-4

今日のホテルは6人部屋。
なんかロビーはパーティーみたいなノリ。

ホテルに行き着くまでこれまた
道に迷う迷う。

もう疲労困憊だったカラダに
おなか空いてる?パンでも食べて?
と言われた日にゃあ、
ホント私は、ホッとしましたよ。

もちろん、気をつけなきゃいけないんだけど
人のやさしさに沢山触れています。

9-5

食;チョコはさみのビスケット
  フランスパン・野菜・バナナ。

8

2010-09-02 06:45:19 | ドイツ/ポーランド/チェコ
8-1

着替えもままならぬまま爆睡後、
深夜3時頃目が覚めて、
シャワー浴びたり、書き物したりして、
7:45にコペンハーゲン~ベルリンへ。

電車を待っている間、
よほど私がキョロキョロしてたのか、
パンをかじりつつおじさんが、
アレコレ世話を焼いてくれる。

後になってあれはこのことを言ってたのかとわかったことなんだけど
乗る車両ズレてたら、行き先間違えてたかもーってこともあって、
もうちっときちんとお礼を言わなければと、反省。

8-2

電車は一応予約はしたんだけど、
めっちゃすいてました。
7時間の長丁場。

ちょっと穴が空いたカバーの補修をしたり
旅のプランを練るなどして過ごす。

すると途中で皆終点じゃないのにぞろぞろ降りてくじゃないの。

これか、
話には聞いていたが
デンマークからドイツに行く時に
電車ごとフェリーに搬入されるというやつか。

その間だいたい30分くらいは
フェリーで過ごすのでありました。

私は心の準備ができておらず、
テンパり、ベルリンのガイドブックを
ゴミと一緒に捨ててしまう。

ショック!

でもまあ地図向こうでもらえばよいことなのでよしとしよう。
ベルリンはとりあえず
・壁
・ブランデンブルグ門
・美術館
だったはず。

8-3

ベルリン駅到着。

・・・
でかっ!
北欧3国とのあまりの落差というか、
近代的な感じにややビビる。
そして誰が言ったか
ドイツ人は気難しいにもビビる。

まずは、
チケット売り場で、明日のベルリン~クラクフの手続き。
5.5ユーロのところを
55ユーロ出して、すんげー笑われる。
で、ちょっとホッとする。

ちなみに明日は約10時間列車の旅で
念願の1等車だよー。

で、地図を買って、
まずドイツ語表記でここがどこかもままならぬ私に
インフォメーションのベストを着たおじさんが教えてくれる。

またしてもホッとする。

8-4

今日の宿は10人の相部屋。
しかし利用者は3人。

昨日よりオシャレでキレイ。
しかもインターネット部屋でも無料!
そして宿代も安い。
しかし若干駅から遠い・・
でもとっても快適な感じです。

ネットでなんとか行く場所の目星をつけて観光に出発。

8-5

ベルリンは、北欧のような和やかさは薄れ、
近代的な感じです。
壁の落書きもすごいしね。

で、地図には
ベルリンの壁があったところが赤線で書かれています。
宿から一番近い壁のところがちょうど
記念館でした。

ベルリンの壁は、なんというか、
ベルリンの壁だよ、って教えてもらわなかったら
通り過ぎてしまうぐらい
普通の壁でした。

で、その普通の壁が、
家族を引き裂いたり
何人もの犠牲を出したことがおそろしく感じたのでした。
犠牲となった方々の写真も飾られています。

8-6

その後国会議事堂や、ブランデンブルグ門、
美術館というかショップめぐり。
国立の美術館は、毎週木曜日は夜の10時までやっているそうな。
その周りのアートイベントなどもさかん。

中に入らないとショップにも入れない場所もあり、
だめもとで「ポストカード買い忘れたんですが」的な感じで頼んでみたら
「3分だけ」と、
スタッフ同伴で中に入れてくれました。

が、
私がほしいようなやつはなくって、エジプトの秘宝みたいなハガキばかり・・
間違えましたとも言えず、
1枚買いました。

秋男氏、送ります。

見てもよかったかなーって思った美術館は私設で
残念ながら間に合わず。
ゴッホの絵葉書だけ購入。

8-7

写真は、多分大聖堂。

雨が降ったりやんだり。

傘もパーカーも忘れて、濡れつつでしたが、
人力車みたいなの引いているお兄さんが、
「虹だよ!」って教えてくれました。

得した気分。

8-8

歩いている途中、おっさんに
可愛いだの好きだ、お前はどうだの言われる。
ドイツ人は気難しい?

まあ、私日本人だけど生真面目じゃないしね。

8-9

食:昨日クローネ消費で買った、スニッカーズみたいなチョコバー。
  チョコサンドのビスケット
  黒砂糖
  焼きそば。
   (焼きそば・餃子・寿司が一緒になってるレストラン結構あるね。
    アジアでひとくくり)

お知らせ
  メールや、コメント、返信できる余裕がない感じで申し訳ありません。
  励みに大切に読んでおります。

オマケ ルーベンスっつったら、
  フランダースの犬とネロが死ぬ時に見る絵だよね。
  っていうその程度の知識。