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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

40

2010-10-04 04:38:03 | オーストリア/ハンガリー
40-1

今日は例によって歩き回りの日。

ブダペストは完全なる秋~冬。
14度とか。

パーカーが手放せません。
そうそう、
ノースフェイスはアウトドア随一のブランドなんだなーって
こっちに来て実感です。

40-2

まずは、高台からブダペストを見下ろすべく、丘まで登って
下って、城に行って、
ロープウェイ代をケチってまた登っての繰り返し。

観光客も心なしか年齢層が高いような。
それと10月だと、大半の学生さんは学校はじまるしね。

40-3

ハンガリーは何となく北欧に近い感じ。
ゆったりしてて、
あと人が多すぎない感じが程よいです。
ブダとペストに分かれてたって知ってた?

ブダ側、つまりお城側の山並みにこんもりと住宅街が見えて
魔女の宅急便のイメージです。
私、この町にする!みたいな。

40-4

ホント昨日は、どんだけさびれてるんだよって思ったんですが、
今日は活気がありました。

そういえば、ベルギーの宿を経営している日本人の方が、
こっちにいると、
日曜日はホントお店もやってなくって不便なんだけどゆったりしてて、
日本は常にお店やってて便利なんだけど、
このペース知っちゃうと、日本で生活できないって言ってたなあ。

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城・エリザベートの戴冠式が行われた教会、砦、
劇場街・もろもろを観て、

本日のメイン。

温泉に行ってきたのです。
この為に2泊したようなものです。

ブダペストは温泉が有名らしいすよ。
何箇所もあります。

勝手がわからず、周囲を見つつ、何回も聞きつつ
出発以来初湯舟・もちろん初サウナです。
気持ちよかったー。

別にシャワー生活はいいんですけど、
シャワーヘッドが上に据付だとちょっとアレですね。
泡切れが心配。

水着持参だったりレンタルで温水プールまでいけたのですが、
そこまでの気力やらがいまいち起きず、温泉にずっと浸かってました。
ギリギリで荷物入らなくて水着置いてきたんだよねー。
またいずれ必要になるとは思うんだけど
もうちっと物価が安いところで買おうかなと。
ハンガリーも安い方だと思うんだけどちょっといいデザインがなかったもんで。

40-6

昨日白菜を一玉買ってしまったもんで
昨晩はオイルと梅干で和えてサラダ、
朝は酒蒸し、
今晩は、こっちはパプリカが名物だそうなので
マッシュルーム・たまねぎ・鶏肉を市場で買ってスープ作ってがっつり食べました。
野菜の比率が多いとやっぱりカラダの調子がよい感じがするー。

作りすぎたんで、残りは腹が減ってるーっていう同室の人にあげました。
欧米人の味付けと比べると薄味だと思うんだけど。

40-7

そして、夜もさぞかし素敵だろーなーと想像した通り
おそろしくロマンチックな夜景を眺めにちょっとだけ外出して今日は終了。
私、夜出歩くってことがあんまりないです。
セイフティツーリストってこともありますが、
よくよく考えてみると、日本でもたまにしか夜出歩かないのだから
身の丈にあっているのかなーと思います。

夜のバーに醍醐味があるのかもしれませんが、
昼のビールも負けてないと思うしね。

今日は、なんと殿方に踊りに行かない?と誘われましたが、
明日早いし、踊りっていうカテゴリーは私にはないのでお断りしてしまいました。
行けばそれなりに楽しいのはわかるのだけど、
まあお金もないし、やっぱり身の丈がね・・・

40-8

ウィーンの宿にて
お金をケチってシーツいらない、風呂敷しいて寝るーって
一晩過ごしたら、記憶のあるかゆみが複数・・
多分ダニだー。

でも大丈夫。引越し前にやられてるから
塗り薬に不自由してません。
一晩で治りました。

40-9

食:白菜の酒蒸し。レバーペースト。
  クロワッサン・ココア・チョコバー
  野菜スープ・サラダ

39

2010-10-03 11:14:01 | オーストリア/ハンガリー
39-0

日本は午前11時。
オーストリアは午前4時。

さすがにラウンジも閑散としています。

万が一、子を持つことがあったなら、
その子が世界一周したいって言った時に、
笑顔で送り出せる親でありたいなって思います。

父上、お誕生日おめでとうございます。

4時間後にウィーン少年合唱団だー。

あ、フジアニ父上、マサル様お誕生日おめでとうございます。

39-1

朝4時に父上に誕生日コールをして2度寝。
7時に起きれたから良かったけどアラームに気付かなかったらしい。
いかんなあ。
ちなみに、私は解約済のケータイのアラームを使ってますが、
時刻が日本時間だから、設定がちょっとめんどくさいのでした。

39-2

ヨーロッパはたいてい日曜日はお店が閉まっているので
人通りが少ない中、王宮の礼拝堂へ。
王宮付近は観光客が早くからいるけどね。

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礼拝堂到着。
おそらく合唱団のOBではないかと思われる青年たちが案内係で、
劇場で言うところのいちばん上にある見切れ席に案内される。
何しろ最安値ですからね。
モニターでミサの様子は見ることが出来ます。

そして時間になって、神父さんたち入場。いよいよスタート!
少年合唱団だけじゃなく、
なんか色んなおっさんがまず歌いだし、しかも上手。
おっさん達もOBなんだろうか・・?

そして、カメラが上に移動し
生演奏の弦楽器・パイプオルガンと共に、少年合唱団登場!
おそろいのセーラー服~

かーわーいーいっていうか、
結構みんなフリーダム。
最前列とか年長っぽい子以外は、
よそ見したり、隣の子と目配せしたり。
まあ、彼らにとってはクラブ活動みたいなもんだもんね。
友達と会えてうれしいよね。
その気取りがない感じがまたかーわーいーいって感じなんだけれども。

とは言え、歌声は天使。
欧米・アジア・アフリカ、人種も多様。(イメージ的にはみんな金髪)。

間に、神父さんのお話やら、
神父さんから、お菓子?を頂いて食べる儀式があったり、
(見切れ席にも来てくれる。)
隣人を愛せよ的なことで、周囲と握手したりと、なかなか興味深かったです。

ミサ中にも結構歌って、
ミサ終了後にも1曲歌って、
外に出たら、多分ローテーションで決まっていると思われる子供さんが2人、
写真撮影大会が行われていました。
他の子は親の送迎でそそくさと帰ってました。

5ユーロでこれはお得だと思います。
モニター越しじゃなくて
高い料金で見ても良かったかなーとか思わないこともないけど、
だったらミサ抜きで合唱団メインで見たいしね。
まあ35ユーロは有り得ないね(まだ言ってる)。

39-4

地元の人ってこれ来てるのかなー。有料だし。
さすが観光客多かったねー。日本人然り。
でも毎週演目違うから、それ楽しみに来てる人もいるんだろうなー。
結構満員だったし。

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私の後ろに2~3歳くらいのコドモ連れの夫婦が来ていて、
明らかに観光客だったんだけど、
もうこの時点で嫌だなーって私は思っちゃうわけですよ。
だって、黙っていられるわけがないもん。

案の定その子はミサだの合唱だの関係なしに喋っちゃう。

親も注意はするんだけど、そりゃ繰り返すわな。
で、その内、小さい声の時は注意しなくなって。

その子は悪くないよね。連れてくるバカ親が悪い。

神の御前で心を広く持たねば・・って思いつつも、
やっぱり無理だーって感じで、
幸いにもその子は大人しい方で、後半は寝てくれたから良かったのですが。

そのバカ親にしても、私と同様、
5ユーロで合唱団が聞けるまたとないチャンスだって思ったに違いないし、
気持ちはよくわかるんだけど、なんだかなー、ですな。
せめて交代で、子供連れて廊下に行って演奏聴くとかしてよーって思っちゃいました。

私、昔、舞台を見ていた時に、
難しい内容だったから前に座ってた子供が飽きちゃって、
しゃべりだして、
我慢できなくて、椅子を蹴ってしまったことがあるんですが、
子供が周囲に迷惑をかけることが容易に想定出来る状況で
自分の欲求を満たすバカ親ってホントに嫌だ。
注意すらしないなら超バカ親。

それで、子供がいるからやりたいことが出来ないとか言うなら
子供つくるな。
可愛さに免じてとかそーゆーの大っ嫌い。

・・ま、こーゆー場でまったくじっと出来ないってのは
まんま自分がそうだったし、
自分もさぞかし、殺意を抱かれる子供だっただろーなーとか、
神父さんの全く言葉のわからない説教を聴きながら
こんなことを考えたりしたのでした。
一応、補足しますが、私の父母は、子供の粗相には容赦がない、
決してバカ親ではなかった・・と、思ってますがどうなんでしょう?

39-6

そして、ウィーンから3時間ちょい。
またしてもレイルジェットで、13か国、ハンガリーです。

現時点での私のハンガリーの知識。
ハンガリー狂詩曲。
「ハンガリーに独立を!ハプスブルグはウィーンに帰れ!」
・・・
図らずも、ジュネーブ~ウィーン~ブダペストと、
エリザベートを辿る感じになってます。

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旅40日弱で学んだこと。
外国では、謙遜とか遠慮とか、何の美しさもない!
ちゃんと主張しなきゃ!ってことです。

じゃないとホント伝わらないし、
そもそも、向こうは、言語表現に敬語がしっかりとありませんから、
図々しいとかもないんじゃないでしょうか?

「本意ではないけどまあいいや」じゃとにかく、損してばっかり。
相手側にそんな心の機微を汲み取るっていう頭がそもそもないのだから、
それが良いとか悪いとかじゃなく。

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ハンガリーはブダペスト到着。

日曜だから余計にだけど、
駅周りは、今までで一番さびしげかもー。
降りてすぐ、ホテルやタクシーの勧誘に逢いつつ
結構歩いて宿到着。
だんだん人通りもあって一安心。

宿はなんだかお屋敷をホテルにした感じでオシャレ。
ドアの開け閉めに戸惑い人の助けを何度か。

同室になった人たちは、アメリカ、スペイン、もろもろいて
オンラインで勉強しながら趣味のタップをやって旅しているって人もいました。

スペイン人の人も仕事で1年日本にいて、
色々言ってますがよくわかりません。

ともかく色んな人がいるのです。

で、私はなんだか閑散としているし、もう1泊する予定だしってことで
買出しして、
サラダをむしゃむしゃ食べて
まーったりと過ごすのでありました。

1週間~10日に1日ペースでこんな時間が欲しいですね。
まあ、電車でも相当まーったりしてるけどさ。

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食:電車の中で食べたトルコライス。
  ジュース・チョコ
  パン・ハム・チーズ
  白菜サラダ(野菜をむしゃむしゃ食べたくて初自炊)

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2010-10-02 02:06:53 | オーストリア/ハンガリー
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今日は、歩き倒し観光。
それと、ウィーン名物、シュニッツェルを食べることを二大目標に出発。

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まずはシェーンブルン宮殿。

「エリザベート」を観ている身としては押さえとこうかなと。

鏡の間ってホントにあったんですねー。
鏡のドアとかはないけど。

華美ではあるんだけど、
ゴテゴテ加減が過剰すぎない気がするのは、
私、前回見てる城が、ルードヴィッヒⅡ世の城だからかしらね。

で、裏の庭園に回りました。

あのね、宮殿の前の広場も大概広いのよ。
こんなに広くてどうする?ってぐらい。

・・・庭園は、その100倍と思って頂きたい。

そりゃ国民飢えるわ。

ギロチン文化がなくてよかったね。オーストリア。

・・デジャブっていうかコピペです。

なんだろう。
そりゃ価値観が違うだろうね。
庶民の気持ちで物事を考えられるわけないと思いますよ。

校庭ぐらいの広さで「は?それ庭って言わないから!」みたいな。

ぜーんぜん関係ないんですけど、
先日お店を経営している同級生と話していて、
六本木住みたいとか、誰それがお金を持ってる貯金がどうだとか、
私には全く面白くなく魅力のない話を延々と聞いていて

あー、この人と話が噛み合うことはないだろーなーって
遠い目になったことをふと思い出した感じです。

ここからベルサイユ宮殿に嫁いだ、マリーアントワネット。
そりゃあ、パンが無ければとか言うよ。
貧しさ以外はなんでもあるもん。

庭園自体は、ベルサイユより凝っててクドくなくって感じでしょうかね。
まあ、壮大なことは確かです。

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ちょうどお昼時に
シュニッツェルのお店へ行ったが激混みで、

よそを周ってから1時間後再び行ったら入れました。

地球の歩き方に載っている店なので
日本人もチラホラ。

洋風カツレツ。皿からはみ出ていますが、薄いのでご心配なく。
それにしてもビールと共に、ペロリと平らげてしまう自分、ちょっと・・・

また、レモネードとまざった、ラドラーというビールが美味しかったー。

会計のとき「チップが含まれてません」って言われあわてて
ジャラジャラ銅貨を渡したら「多すぎます」って返されました。
もう恥ずかしくも何とも無いです。
だってわかんないもん。

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図書館潜入シリーズ。パート15(推定)。

ウィーンの国立図書館は、博物館になっていて、有料ぽいのでパス。
公立の図書館に。
地下鉄の建物の2階にありました。
スタイリッシュです。

そしてさすがというか、音楽関連のソフトが充実しているような。
老若男女でにぎわっていました。

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クンストハウス
フンデルトヴァッサーハウスへ。

デザイナーズマンションというか。
なんか、コドモの頃に描いた家がそのまま
現実になっちゃったーみたいな。
おしゃれで楽しげな感じです。

しかも後者は市営住宅。

なんでもフンデルトヴァッサーデザインの建築。
大阪にもあるそうで、そっちも観てみたいなー。

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ホーンブルグ王宮・シシイ博物館へ。
時間もあったし行っておこうかなってことで。

えーとですね。ここはですね。

ミュージカル「エリザベート」を好きな人なら、
絶対行って損はないと思います。

シェーンブルン宮殿より断然こっちです。

日本語のオーディオガイドもあるしすごく面白い。

っていうか、製作陣は、絶対ここの博物館見てインスピレーション湧いただろっていう。
真相はわからないけど。

何が面白いって、
お土産にあんだけポートレートを取り上げといて

悲劇のヒロイン演出もさほどでもなく
エキセントリックな面をむしろ強調して紹介していました。
有名な肖像画やデスマスク、ジュエリーのレプリカ、
体操の部屋とかお風呂とか見たいものは大概こちらで見れます。

それと、ハプスブルグ王朝滅亡に伴って、今まで使っていた食器とかが
そのまま国のものになったそうなのだけど
まあそのコレクションも大概ですよ。
伊万里焼もありました。

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つくづく思ったのは、

ウィーンは音楽の都じゃないぞ!

芸術の都だなってことです。

そりゃ、音楽の溢れ方もハンパないですが、
アートだって負けてない。

王宮近くに、ミュージアムクォーターっていう、
博物館・美術館・イベントスペースがあるんですが、
ここはそれらにプラスしてコドモが主役のスペースもきっちりあるんです。
必要に応じてって感じじゃなく。
で、なんとなく大人もいて楽しい、みたいな。

それが押し付けがましさもなくってなんか素敵だなーって思いましたね。

38-8

今日は久々にガンガン歩いた感じ。
今調べた、乗り物に乗ってないのが6日ぶりなんですね。
まあお釣くるぐらい食べてるんですけど。

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食:バナナ
  シュニッツェル・ジャガイモのスープみたいなやつ・ビール。
  焼きそば・コーラ

スーパーが早くしまって100%ジュース買えず。明日飲む!

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2010-10-01 03:59:47 | オーストリア/ハンガリー
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ザルツブルグ → ウィーン 3時間弱。

スイス~オーストリアはレイルジェットという特急。
これまた快適。

ホントはちょっとゆっくり出るつもりだったんだけど
毎週日曜日に行われる、
ウィーン少年合唱団のミサのチケットが入手できるのが
金曜日だけらしいとガイドブックにあったので、
早めに出発。

37-2

昨晩、そのまま寝てしまったので
シャワー・洗濯・準備と何となく忙しなかったんでしょう。

・・洗剤を置いてきてしまったー。
(後に判明)

下手したら1年使えるくらいチョビチョビ使っていたのにー。
これは今までの忘れ物でいちばんダメージ大きい。

まあ、荷物が減ったと思って・・(こればっか)
しばらくは石鹸で様子見。

前の宿で、サンダルやらバスタオルやら派手に忘れている人みて
あらあらって思ってたけど、
気をつけねばねー。

37-3

ウィーン到着。
ウィーンは王宮付近以外は普通の都会って感じ。

宿はザルツブルグもそうだったけどなんだかお洒落な感じで安い。

荷物を置いて、まずはチケット入手へ。
チケットは11~13:00と、15~17:00に
礼拝堂の入り口で販売されるそうな。

で、12時前ぐらいに出かけたのだけど、
イマイチ、礼拝堂ってやつがわからない。

絵葉書を買ったおっちゃんにも
ダメモトで違うイベント会場にも聞いてみたら
わからないから「ツーリストインフォメーション」で聞けと。

で、ツーリストインフォメーションへ。
「チケットはあっち!」と、
明らかにチケット売り場に案内され、
いや、あたしは礼拝堂の入り口を知りたいんだけど・・と思いつつ、
つい、チケットをを買ってしまう。

29ユーロ。
に、手数料プラスして
35ユーロ。

高っ!

そんなにまでしてウィーン少年合唱団聞きたいわけじゃないし。
しかも演目モーツアルトだし。
なんなら、彼らは郡山にもツアーで来るし!

やるせないモヤモヤを抱え、
まあ、場所がわかんないとどうしようもないから
もう1回場所調べ。

そしたら見つかりました。
何回も前往復してたよ。
さっき聞いたところの隣だよ。

そこの掲示見たら、チケット代5~29ユーロって・・・

しかも時間ちょうど13時。明らかにお姉さん戸締りしてる!

♪ラーララー ララーラー 言葉にできなーい・・・

と、今までの私だったらここで終わってると思うのだけど、

先ほどのチケット売り場に戻って
「あたし、開演時間前に、ここを出発してるんだった!
 観れないからチケット返したいんだけど!」と話して、
返金してもらいました。

レシート捨てなくて良かったよ。
Why?って怪訝な顔されたけどさ。

そして15時を待って、礼拝堂の入り口で5ユーロのチケットゲット!

こんなところに自分の成長を感じたりして。

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さすがにウィーンは音楽の都なので
オペラ・ミュージカル・コンサートが目白押し。
しかし演目に食指がはたらかず、
今回は少年合唱団のみかなー。

敢えて行くなら今夜の「トスカ」だったんだけど、
(日替わり公演なのです)
当日立ち見しかない感じで、体力がねー・・・

しかも、私のトスカの知識。
「動物のお医者さん」からだしね・・・

37-5

オーストリアに入って、
ホントモーツアルトって偉大なのだなーって思います。
コンサートの演目も多いし、エリザベートと2大お土産巨頭。

多分、生まれのザルツブルグと
作曲の拠点でのウィーンで若干張り合ってる?って感じ。

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ピカソの特設があったので
王宮近くの美術館二つハシゴ。
アルベルティーナ美術館。
レオポルド美術館。

ラフな感じで鳩の作品が沢山あって、これがまた伸びやかで暖かい。
写実的なスケッチがまた抜群に上手。
一方でおどろおどろしいものもあって。
その落差に、なんだか初めて絵を見て泣きそうに。

あと
ピカソがパンツ1丁で壁画をどんどん書いていくんだけど、
ホント、迷いがなくすーっと描いていたのと。
古典の絵画を模写してるんだけど、
完全なるピカソワールドで似ても似つかないってのがみれたのが面白かったー。

それと、
オットーミュールのゴッホの作品への賛辞のようなものや
ウォルトン・フォードの動物の作品も面白かったですね。
特に前者は本物ををついこの前みてたからねー。

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それと外だけですが王宮とか乗馬学校とかも見ました。
オーストリアは今バラが満開。
そして庭の作りがゴテゴテしてなくていい感じ。

まあ、ベルサイユ宮殿みてるから、ちょっとやそっとでは・・・

明日のシェーンブルン宮殿はどうなんだろうかー。
マリーアントワネットが嫁ぐ前までいたところだからねー。

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こんな感じで今日は終了。
チケットゲットで浮き沈みあり、
洗剤忘れでダメージあり、
しかしビール飲んでもりもり食べて元気いっぱい、みたいな。

明日は端から端まで歩き回りマウス。


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食:バナナ・リンゴ・モモ
  宿の人おすすめのトルコ料理連チャン。
  ラーメンって書いてあって入ったのに、なかったので餃子・ビール。

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2010-09-30 01:17:58 | オーストリア/ハンガリー
36-1

5時間ちょいかかって、
チューリッヒ → ザルツブルグ

スイスはもう少し体力つけて
今度はハイキングとかで訪れたいなーって思ったりしました。

12カ国目。オーストリアでございます。

車窓眺めてぼーっとしつつ
きちんと睡眠とっているのにまたしても寝る。

多分連日の電車なのでカラダがついていかないかと。
旅の最初の方は結構このペースだったんだよね。
タフだな、あたし。

36-2

こちらの電車はペット、自転車、場合によっては車もOK。
よーく、犬連れをみます。
可愛い!しかも鳴かない。

36-3

ザルツブルグは
モーツアルトとサウンドオブミュージックの街なのでありました。

モーツアルトは私、単に、きちんと弾けないとアラが見えやすい曲が多いという理由で
あーんまし好きじゃない
サウンドオブミュージック・・8年ぐらい前に見たきり・・・

とか思いながら、うろ覚えでゆったりと散策。

もちろん観光地なんだけど、
ゆったりしていて、こーゆー街で
モーツアルトやサウンドオブミュージックの土壌がはぐくまれたのだなーと思いましたとさ。

36-4

コンビニで3セント足りなかったら
おまけしてくれたー。ラッキー。

未だ、細かいお金を出すのは苦手ー。

36-5

ハイジに行ってから、
普段痛くならないお尻の上あたりの筋肉痛。
今日も、有名な要塞があるらしく上り坂だったため悪化の予感。
中には入ってないんですが、
よくできた要塞だったのだと思います。

だって、ドリフ並みの坂、攻めの時あったら辛いもん。

36-6

物価が元に戻ったーような気がするけど
どうなんだろう。
もう感覚がわからない。

36-7

歯のケアは大事だよなーと
デンタルフロスを購入。
1ヶ月ぶり。おそろしい・・・

36-8

食:バナナ・桃・プラムなど。
  地元の人が多そうなトルコ料理屋。ビーフとライスとヨーグルトソース。
  ビール。